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続いての、1988年の発掘調査で半地下構造の住居跡と、
食物を保存するための倉庫が住居のそばにあったことが発掘されました
復元された住居は、実際の大きさの1,5倍に拡大されました
倉庫は床を地上より上げて湿気や害虫を防ぎ
床と柱の接する部分にはネズミ返しがはめこんであります
住居遺跡から見下ろす景色
この景色を見ながら、農耕や祈りを捧げる生活をする一方で
高所の長所を生かして、敵の侵入などを見守ったりする面もあったのかなあと
弥生人の気持ちを思ってみました
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