2012年07月08日

紫雲出山遺跡館〜おにぎり〜


三豊市詫間町の紫雲出山。
352mの山頂からは、瀬戸内海の島々や沈みゆく夕日を見ることができます。

うらしま伝説の残る荘内半島で、浦島太郎の開けた玉手箱の煙が
紫色の雲のように細くたなびいて、山にかかったことから
この名前が付けられました。

その紫雲出山からは、多くの土器や住居跡が発掘されています。
2000年前弥生時代中期の高地性遺跡として知られています。
先日行われた発掘調査発表会でも、新たな発見が報告されました。
過去ブログもご覧ください⇒見学@ 見学A 発掘中

そんな弥生時代にあやかって、紫雲出山遺跡館の一角にある
喫茶コーナーでは、古代米と詫間町の特産品であるひじきをたっぷり使った
ひじきごはんのおにぎりをいただくことができますよ。

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見た目は、かわいいおにぎりですが
お味の方は、しっかり香ばしく、もっちり食べごたえがあります。

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いつ、訪れても、和気あいあいとした雰囲気の漂う喫茶コーナー。
大窓から見える景色は、訪れた人たちの心を穏やかにしてくれるようです。

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紫雲出山遺跡館喫茶コーナー
三豊市詫間町大浜乙451−1
0875−84−7896
9:00〜17:00

posted by ほんまモンリポーター at 11:05| Comment(0) | ⇒(その他) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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