第41回たくま港まつり〜日本丸〜

いよいよ始まる夏のお祭りシーズン。
その先陣をきるのは、三豊市詫間町のたくま港まつり。

例年は、8月に行われてきましたが、
今年は7月14・15日の2日間に渡って、行われます。

今年の見どころは、何と言っても日本丸の来航!!
日本丸は、1984年から就航している訓練用の大型練習帆船で、
実習訓練を通して、海の若者を育てています。

長さは110メートル。
甲板から43.5メートルあるマストには、36枚の真っ白な帆が張られています。
性能を見ても、世界で有数の高速帆船として知られるほどの船なんですよ。

そんな日本丸の見どころを
たくま港まつり協賛会・会長の武内政敏さんに教えていただきました。



14日午後のセイルドリル。
真っ白な帆を広げたり、たたんだりする様子を見ることができます。
目の前で繰り広げられる光景は、とても見ごたえがあるとのこと。

15日の船内見学。
市内の園児や児童にも見学時間を割かれていて、滅多にない機会を
味わうことができます。探検隊になって、ぜひ見学してみてください。

そして、14・15日両日を通して行われる夜のライトアップ。
夜の海に浮かび上がる日本丸は、美しいことでしょう。
いろいろな角度から日本丸が楽しめそうです。

なお、帆船会場へは日よけ対策と水分補給をお忘れなく。
セイルドリルをしっかり見たい方は、小さな椅子なんかも便利かも＾＾
帆船会場の周辺には駐車場がありませんので、
公共交通機関・町内に設けられた駐車場やシャトルバスをご利用ください。




さぬき浜街道の両脇に、ちょうちんを発見。
いくつになっても、お祭りというだけでワクワクしちゃいます。