2012年07月20日

粟島芸術家村滞在作家展


三豊市荘内半島の沖合に浮かぶ粟島。
ゆったりとした島時間が流れている粟島では
7月22日まで粟島芸術家村滞在作家展が行われています。
7月14日訪問レポート

滞在作家の田村友一郎さんプロデュース。
香川県伝統工芸士である神内俊二さんが焼き上げた
鬼瓦や瓦小物には独特の優しさと愛嬌を感じます。

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そんな中でも、旧粟島中学校音楽室に展示されているヘンデルとバッハの鬼瓦。
かつらの細部まで再現されていて、表情もなんともユニークです。
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7月21日(土)午後2時から
伊藤憲孝さんによるピアノ演奏があります。
バッハ変奏曲やヘンデル組曲など、粟島中学校のピアノが再び音を奏でます。


そして、旧粟島中学校理科室にはケイティ・キングの鬼瓦。
ケイティ・キングは霊媒師フローレンス・クックの元に現れた霊で
1872年4月に始まった完全な物質化現象の霊媒として有名です。

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7月21日(土)午後3時から
柴田聡子さんによる「(わたしが)ほんとうになったら」の独唱が披露されます。


粟島芸術家村滞在作家展はいよいよクライマックス。
みなさん、ぜひお越しくださいね。

posted by ほんまモンリポーター at 03:21| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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