香川高等専門学校 詫間キャンパス ロボットコンテスト詫間チーム

今回ほんまモンレポーターがお邪魔したのは香川高等専門学校　詫間キャンパス　



※学校についての詳しいお話は別記事にてお届けしますね！

香川高専と言えばロボコン！！今年も高専ロボコンが開催されます
と、いうことで、ロボコンについてお話を伺ってきました




香川高等専門学校　詫間キャンパス　ロボットコンテスト　詫間チーム　TEAM　ARK（チームアーク）のみなさんです

詫間チーム　TEAM　ARKのみなさんは高専ロボコンで優勝するなど輝かしい成績を収めています。


香川高等専門学校　詫間キャンパス　電子システム工学科　三崎幸典先生に伺います。

高専ロボコンって言うのは、優勝とロボコン大賞と二つあるんです。
ひとつは優勝したらもらえる賞で、もうひとつは勝ち負けに関係なく、テーマに沿ったもので非常に良いロボットだとロボコン大賞が与えられるんです。

２００６年には、高専ロボコン至上初めての、アイデア対決・全国高専ロボコン２００６において優勝及びロボコン大賞をダブル受賞し、ものづくり日本大賞　内閣総理大臣賞を受賞、総理官邸で内閣総理大臣より表彰されました。

ロボコンのメンバーは詫間キャンパスの学科関係なく参加できるようになっています。学年も関係ありません。

高専ロボコンは毎年テーマが変わるんです。
4月の終わりぐらいに発表され、そのテーマをクリアできるようにアイディア出し、考えてコンテストに参加するという形になります。
ボールを投げたり、走ったり、バトルしたりとルールがまったく変わってくるので、そういう意味では非常にシビアなんですが学生は難しいテーマをクリアしていっています。

教師の力を借りずに自分の力でやっていこうという気持ちが芽生え、学生の数も増えてきて、面白くなりだしてから勝てるようになったのではないかと思います。
もうひとつは外部に出て行くということでしょうか。
例えば、ロボット教室で子どもたちといろんな物を作ったり、そういうことをすると学生のモチベーションがドンドンあがっていくようです。
なるべく学生を地域に出していって地域に育ててもらう、地域の人もうまくつかってくれたらと思います。

実は、うちの学校には機械工学科がないので…設計図が描けないんです。
ロボットを作る為にはにリーダーがいるんですが、リーダーから皆へ口で伝えるなどして分割して制作しています。意思の疎通ができないと作れないんです。
学生皆がコミュニケーションをとるこことが、逆にいいんじゃないかと思っています。


コミュニケーションの良さが皆さん素晴らしいところなんですね！
次回、三豊市では有名人あのロボット美人姉妹も登場しますよ
まだまだ続きます。

アヤミでした☆