9月15日に販売開始になった
ビワの種スイーツ「ビワっ子」
ビワの種スイーツ「ビワっ子」って、こんなもんやで。⇒⇒⇒クリック!!
早くも、アレやアレとコラボしてしもたんやって。⇒⇒⇒クリック!!
詳しいお話を、香川県西讃農業改良普及センター・副主幹の
宮川三千代さんに伺ってきました。
◎商品について◎
ビワの種を甘く炊いたという感じで、
ビワ本来の杏仁の風味を活かした味付けになっています。
ビワの種にも、アミグダリンという成分が含まれていますが
讃岐缶詰(株)の酵素を用いた技術で安心して食べられるように
なっています。(アミグダリン=腹痛を引き起こしやすい)
◎商品開発の経緯◎
香川県のビワの生産量は、長崎県・千葉県に次いで、全国3位。
香川県の中でも、三豊市仁尾町では「茂木」という品種が
たくさん栽培されていて、栽培に向いている土地柄だと言えます。
高齢化が進む中で、ビワ農家の方々に元気を出してもらいたい、
もっと楽に生産できないだろうか、という思いから、
栽培技術の改善と食品の加工開発に取り組んできました。
開発は、ビワ農家である田淵久子さんのアイディアと
地元の企業の讃岐缶詰(株)のコラボということで進みました。
◎商品開発への想い◎
ビワの種という素材が面白いので、その良さを多くの方に
知ってもらいたかった、というのが1番大きいです。
讃岐缶詰(株)では、ビワのシロップ漬けがありますが
それまで仁尾町のビワを使ったことがありませんでした。
今回、仁尾町のビワを使っていただいて、シロップ漬けと
ビワっ子に加工していくということが実現しました。
今までより地元に密着した生産部会と地元企業のコラボが
出来たことが良かったなぁ、と思っています。
◎ほんまモン◎
やっぱり、こだわりがあって、伝えたい思いがあるものが
ほんまモンかな、って思います。
いろんなコラボスイーツも登場しそうな予感です。
おばあちゃんのアイディアと地元の企業のコラボで誕生した
ビワの種スイーツ「ビワっ子」ぜひ一度、ご賞味ください。