ご案内していた「萩原幹生 切り絵展」
あたし、ななこが三豊市財田町公民館ギャラリーに行ってきました。
切り絵歴は23年だという作家の萩原幹生さん。
細部までこだわって作り上げられた作品たちは感動ものです。
栗林公園や玉藻公園の四季折々の風景をメインに
宇高連絡船や懐かしい四国内の駅舎を切り絵によって表現しています。
「1つの作品作るんに、どれくらいかかるんやろう。」
大胆なようで、とてつもなく綿密で。
見れば見るほど、感じるものがある作品ばかりでした。
「黒」がひとつのキーワードになっているのかな、と感じられる作品も。
黒の割合が多いとぐっと引き締まった印象に、
黒の割合が少なめだとふんわり柔らかな印象になっているように思いました。
萩原さん自身も財田町公民館ギャラリーに訪れていたそうで、
10月2日の毎日新聞で紹介されていました。
「メリハリの利いた切り絵ならではの美しさを
見てくださる方に感じとっていただければ嬉しいです。」(毎日新聞より)
「萩原幹生 切り絵展」は10月21日(日)まで。
芸術の秋、切り絵の世界にどっぷりと浸ってみませんか。
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