2012年12月22日

粟島カキ 美味しさの秘密は・・・?

詫間町の須田港から定期船で15分 粟島があります

海に囲まれた島で、海の恵みがいただけないわけがない!

ということで、ご夫婦で鯛やとらふぐの養殖、牡蠣の販売をしている
 朝倉裕貴さん&竹子さんに、これから旬を迎えるという粟島かきについて聞きましたるんるん
IMG_8299.JPG

朝倉さんご夫婦は、粟島を拠点にしている箱崎水産の3代目
竹子さんは粟島育ち、ご主人の裕貴さんは粟島で養殖業をやっていくと決めて
島で生活を初めて8年ほど

これから旬を迎える、粟島カキの美味しさの特徴を伺いました
白くてぷりっとしたカキ IMG_8297.JPG

粟島は湾になっているので、遠浅で潮の流れが緩やか
そして、粟島には大きな山がないので、山からの栄養も流れてこない
ということで、海からだけの栄養で、ゆっくりと育つのが生育の特徴です
その結果、色が白くて綺麗な色の牡蠣が育ち、味の評判としては
臭みがなくて、牡蠣が苦手な人でも食べやすいと言われることが多いそうです

ゆっくり育つので、すでに12月から出荷ははじめていますが、
本当に美味しくなるのは、1月に入りお正月があけてから
さらにさらに、2月〜3月がオススメです
ぴかぴか(新しい)

牡蠣は10年ほど前から、家族が食べる程度でやっていましたが
5年くらい前から、口コミで”欲しい”と言われることが多くなり、
生産量も増やしてきたそうです
IMG_8303 (640x480).jpg
今は、口コミやリピーターの方からの予約販売で、ほとんど売れてしまうそうです

最近は、香川県内でも、また都市部を中心に、魚離れなどとも言われています
そんな中、料理するだけ、焼くだけ、温めるだけで食べられる牡蠣は
海からの栄養素という面からも、料理の簡単さからも、人気が高まっているのを感じるそうですよ

この気になる牡蠣、食べたくなった方
年末年始は、すでに予約注文でいっぱいだそうですので
本当の美味しさを迎えるお正月明け以降に、注文の連絡をしてみてくださいね!

ひらめき食べる&手に入れる方法は3つひらめき
1)直接、予約&発注 電話連絡先 090−3181−8360
2)粟島 ル・ポール粟島で 牡蠣会席をいただく
  
  こちらの河豚会席も、朝倉さんご夫妻が育てたものが料理されています
  ル・ポール粟島の冬の会席プランの詳細はこちら
3)高松 鹿酔庵の牡蠣は、こちらの粟島産の牡蠣が届いています
  鹿酔庵のHPはこちら


一度注文された方は、ほとんどリピーターになるという、この粟島カキ
ぜひ、一度、食べてみてください

贈答用としての依頼もできるそうですよるんるん

posted by ほんまモンリポーター at 09:52| Comment(0) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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