着々と季節を読み、花を咲かせる準備をしています
出荷量日本一を誇る 三豊市のマーガレット
落ちない花として、全国的にもPRをしています
大事に水揚げをしながら送られているマーガレット
去年の記事はこちら
可憐な白い花で清楚な花
花びらが落ちないので、受験生に送りたい花として注目されています
出荷は10月〜翌年6月くらいまで
ほとんどハウス栽培で、中心となっている仁尾町&詫間町で
30軒くらいの方が作っています
三豊郡当時の35年〜40年前くらいから、マーガレット作りが盛んになりましたが、
海が近くて温暖、冬になっても霜が下りにくいなど、花作りが盛んになった背景があります
荘内半島の砂地は水はけがよく、花の栽培に適していたところもあります
白色がイメージですが、最近はピンクと黄色もあります
三豊のマーガレットの7割くらいは、まず大阪の市場に届けられます
昨年11月にPRに行きましたが、市場の方にもいい印象を持ってもらっているようです
11月の大阪キャンペーンの様子はこちら
どんな状態で送られるのかというと・・・、
長期間楽しんでもらえるように、出荷される時にはつぼみの花が多いんですね
つぼみの状態で届いた場合、次々咲くのを楽しみながら、
1ヶ月くらい楽しんでもらえると思います
2年前から三豊市内中の中学校の皆さんの高校受験の前に、
滝宮天満宮でお祓いをしたマーガレットを、プレゼントしています
昨年の中学校へのマーガレット贈呈セレモニーはこちら
JA三豊営農センター 花卉部門で、朝から出荷されているマーガレット
行く先々で、落ちずに、幸せを届けてくださいね
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