2013年01月19日

今が旬! 仁尾みかんの里

寒い寒〜い日々雪
こたつ・・・と言えば、みかんですよねえ〜

三豊市仁尾町の曽保エリアは、有名なみかんの産地
その曽保エリアにある、仁尾みかんの里

曽保ブランド発祥の地、三豊市曽保(みとよしそほ)地区で
こだわりみかんを販売するアンテナショップです


曽保地区のみかん栽培は、明治23年に始まりました
日照時間の長い温暖な気候や海まで続く傾斜地が、
みかんの生産に適していたことから、急速に面積を拡大し県下有数の産地となりました
  
しかしながら、産地をとりまく環境は楽観できるものではありません
産地の生き残りをかけ、”こだわりみかんをお客様に”をスローガンに集まった
農家の直営店です


ここの売りは、なんといっても、”試食をたくさんしてください”
すべてのみかんの試食ができることです
IMG_0178.JPG

同じように作ったはずのみかんでも、少し山の場所が違う、生産者が違うと
味は微妙に変わってくるそうです

どのみかんも、こだわりの美味しい味自慢が並んでいますが
その中でも、試食をして、味わって、自分の口にあうというものを選んで欲しいという
生産者さんの自信と、想いを感じます



ここについている番号が生産者さんの番号 IMG_0180.JPG
一度、好みにマッチする生産者さんが見つかったら、
次の機会にも、探す目安になりますよね


同じみかんでも、大きな箱に入ったものから、おみやげ用の手ごろな箱まで
これも、生産者さんそれぞれが、買う方のニーズに応えられるように
考えて準備をしてくださっています
IMG_0176.JPG  IMG_0181.JPG

おっしゃるとおり、ひと通りのみかんを味見してみると・・・
それぞれ味が違うキスマーク


そして、毎年1月下旬〜2月上旬、運が良ければ中旬まで楽しめるのが・・・
袋かけみかん IMG_0172.JPG
都会のデパートなどでは、1つ200円などで売られる、高級みかん
ほとんどが都会に出荷されるため、実は香川県内に流通している量は
すごく少ないのだとか・・・
その袋掛けみかんを買うことができる、唯一・・・といってもいい場所が、
 ここ、仁尾みかんの里


この時期しかない、この袋かけみかんのおいしさの秘密・・・
また詳しい取材の様子は、来週アップいたします

自分のお気に入りのみかんを探しに、是非お立ち寄りくださいね


 (有)仁尾みかんの里
住 所     三豊市仁尾町仁尾甲1206−1
電話・FAX (0875)82−4924
定休日     月曜
営業時間    午前9時〜午後5時
ホームページはこちら 

posted by ほんまモンリポーター at 10:14| Comment(2) | ⇒(産直) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
みかんの里…私も、何度も試食を堪能のうえ、購入したことがありますよ♪ 数ある三豊プランドのなかでも、曽保みかんはトップクラスの一つですよね! 記事にもあるように、ここまでのブランド品をつくるまでには、地元の人たちの、土質づくりその他に、並たいていではないご苦労があったことをこのみかんの里で知りました。
Posted by リタイアマン at 2013年01月19日 16:17
リタイアマンさん

コメント&ご指摘、ありがとうございます♪
本当にたくさんの試食を頂けるので、びっくりしました。
でも、それぞれに美味しさや違いがあることがわかり、興味深かったです。
これまでのみかん作りのデータなどの賜物だそうです。
Posted by 乙姫さくら at 2013年01月19日 16:32
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