この桜の頃に、毎年恒例で行われる財田町のお祭り
第28回 諶之丞まつり
この週末の4月6日（土曜）＆7日（日曜）の2日間
財田町の道の駅たからだの里／戸川ダム公園で行われます
諶之丞まつりの詳しい記事はこちらなぜ、『諶之丞まつり』という名前の祭りが始まったのか・・・
資料によりますと・・・
1985年、財田町をもっと活力のある、生き生きとしたものにする方策はないかと
町役場に委員会が設置されました
なかなか結論がでない中、重なる討議の結果、
『諶之丞の先見性と実行力を学ぶ村おこし運動』という位置づけで
町民の手で、『諶之丞まつり』をやろうということになりました
ここで、大久保諶之丞について、なにも知らないという方へ
現三豊市財田町に、1849年に生まれた大久保諶之丞の一番の功績というのは
1894年（明治27年）に完成した四国新道を計画して実行したことです
四国新道とは、
丸亀・多度津を出発し～金蔵寺～琴平～財田～阿波池田～高知～松山までの道路です
現、四国新道
他にもたくさんある功績は、こちらの記事に詳しくご紹介しています大久保諶之丞の人間的魅力については、こちらの記事をどうぞ諶之丞が讃岐新道を作るまでの経緯はこちらをどうぞこのように、長い先の発展と必要性を考え、人々に訴え、実行にうつす
この功績を、今でも財田では誇りに思い、大久保諶之丞から学び続ける思いで
地域の人達に支えられながら、諶之丞まつりは、28回も続いてきました
現在、大久保諶之丞に会える場所は、香川県内に3ヶ所あるということで・・・
桜満開の財田町へ、番組パーソナリティーのおかぴと行ってきました
まず1つ目は、財田町 香川用水記念公園内
公園を少し上がった高台に、大久保諶之丞の顔像があります
香川用水記念公園管理課課長の山本洋一さんにご案内いただきました
ここから、大久保諶之丞の顔像が見下ろしている景色は・・・
諶之丞が提唱した、香川へ水を引き込む、香川用水の水が、
最初に香川県に顔をだす香川用水記念公園内の東西分水工
どんな思いで見つめているのか・・・
2つ目は、財田町 道の駅たからだの里／戸川ダム公園から
環の湯への登り口のところにいます
3つ目は、 琴平町 琴平公園
ここから、讃岐新道と、瀬戸大橋を見下ろしています
他にも、たくさんある大久保諶之丞ゆかりの地の記事は、こちら道の駅たからだの里／戸川ダム公園の桜は、すでに満開を迎えつつあります
今日の雨で花が散らずに、今週末のお祭りにも彩りを添えてほしいものです
たくさんの催しと共に、お待ちしております
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今日の雨も心配ですが
花火大会のある土曜日も雨の予報だからなおさら心配なんです(^^;)
一人でも多くの方に訪れてもらいたいです
コメント、ありがとうございます♪
取材を進めると、大久保諶之丞さんのたくさんの功績にびっくりすると共に、本当に皆さんにも知ってもらいたいなあと感じています
ブログを通して、少しだけですが、予備知識を仕入れて、そしてお祭りに行って欲しいです！！！
昨日は、雨だけだったのに、今日は風が～(;_;)