2013年06月30日

我が子同然?それ以上!?の桃

はなよめ・日川白鳳・恋みらい・あかつき・なつおとめ・川中島・・・

って色んな名前の品種があるんですねぇ〜
こんにちは、かやもんです。
DSCN3814.JPG
たくさんある桃の品種ですが、
収穫の時期は品種によって違っていて、それぞれ10日程なんだそうです。

ということは、ちょくちょく産直をのぞけば
前と違った桃に出会えるということ
exclamationそれも楽しいですねぴかぴか(新しい)
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高瀬町麻で桃の生産農家をされている
大西幸三郎(こうざぶろう)さん・典子(のりこ)さんご夫妻

伺ったお話、桃作りのこだわりを皆さんに知っていただきたくお届けします
exclamation

 三豊市のHPでも紹介されています。
 次項有こだわりの桃づくり大西幸三郎さん
DSCN3822.JPG


一年をかけて、大事に大事に…
我が子より大事に育てている桃です。
丹誠込めて一生懸命作っていますので、
是非みなさん食べてみてください。


と話された大西さんに、
桃作りにおいて、特に気を付けていることを伺いました。
大事にしていることは2つ
手(チョキ)

 1 土作り  2 剪定   なんだそうです。


1土作り:基礎が大事
土地をいかに大事にするかが桃の成長大きく影響してきます。
土と根がしっかりしていれば、枝・葉・実としっかり育っていくんですね。


桃源郷がある高瀬町麻地区の山や畑は
水はけが良く、適度な水分を保っている土地なんだそうです。
実際に土を触ってみると、やわらかく、ふかふかしていました。
この土があるからこそ、木が育つのです
ぴかぴか(新しい)

肥料にもこだわり、竹の堆肥や籾殻など有機のものを使用しています。


2剪定:光合成が大事
葉っぱ一枚一枚に太陽の光が当たり、
出来るように冬のうちに剪定しておきます。
それが甘さにつながるのだそうです。


1個の桃を育てるのに、35枚の葉が必要とされているそうです。
品種によっても違いはありますが、普通は25枚ほどで
大西さんは多めに残しているのだそうです。
それだけ光合成出来る葉が増えるってことですよね
exclamation&question

春に摘蕾(てきらい)と言って、つぼみを間引きます。
桃の木はものすごく花がつくので、
この時、全体の8割ものつぼみが摘まれます
 花の様子はこちら次項有桃源郷 〜高瀬町〜
IMG_4948.JPG

そして実が生り始めると、摘果です。
実が大豆ほどの大きさになった頃に摘みます。

30cmほどの枝に実が40個位つくそうです。
そのうち良い実を1個か2個残します


1本の枝に1個しか生らさないとは・・・
私たちの口に入っている桃は
選び抜かれたピラミッドの頂点だったんですねー目

DSCN3815.JPG


DSCN3838.JPG
これだけ手がかかっていれば、
我が子より大事に育てたという気持ちが分かっちゃいますね。。。
暑い時寒い時、休みも無く作業は大変だと思いますが
それ故に、どんなに丹誠込められた桃なのか分かりました。


お客様にいかに喜んでもらうかを考えながら作っている農家さんぴかぴか(新しい)
そんな桃、食べてみたくなったでしょ
exclamation×2
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 過去の記事はこちら

  次項有ももの季節、始まりました♡
  次項有三豊市高瀬町に桃源郷があるんですか!?

良心市たかせ
住 所  :三豊市高瀬町上麻1175番地1 (県道23号線沿い)
電 話  :0875-74-7943               
定休日  :1月1日〜3日のみ
営業時間 :7:00〜18:00
ブログ  :http://ryoushinnichi.blog.fc2.com
posted by ほんまモンリポーター at 10:01| Comment(2) | ⇒(産直) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
農家のものはみんなその通りですね〜
Posted by 来夢来人 at 2013年06月30日 16:49
来夢来人さま

こうやって思いを込めて大切に作ってくださる方が近くにいるの、ありがたいことですね♡

広報、拝見しましたよ(^O^)
これからも、よろしくお願いします!
Posted by さくら at 2013年07月01日 05:37
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