2013年08月16日

香川のぶどうといったらみとよ! そのA

旬の果物、ぶどうについてお届けしています。
 前の記事はこちら次項有 その@

美味しいぶどうを息子さんに送ってあげたくて
ぶどうを栽培し始めたという大森さん、

そうは言っても、簡単に出来るものではないですよね・・・!?

そうですね、
1番は指導員が良いんですよ、とおっしゃっていました。

また、失敗もたくさん経験されたそうですもうやだ〜(悲しい顔)
最初は失敗ばかりだったとか・・・

でも、今は美味しいぶどうが出来ています。
3年前くらいからようやく美味しくなってきました。
でも、まだまだです。
とも、おっしゃっていました。


色々試そうとすると失敗が付き物のようですが、
堆肥にもこだわってぶどうを栽培されています。

ぶどうの木の栄養の為
他の畑で牧草やサトウキビを栽培し、
乳酸菌を使って醗酵させ肥料にしているんだそうです。

美味しいものを作ろうとしたら、そこにたどり着いたそうです。

DSCN4874.JPG

作業は1年を通してあり、
今は6月から始まった収穫・出荷の時期です。

収穫最盛期は今だそうで、
ピークは9月いっぱいくらいまでだそうです。
10月頃まで続きます。

この時期は、毎朝3時から3時間かけて収穫しているんだそうです三日月
そして、家に持ち帰り袋入れ作業をします。

日中、次の日の朝方に収穫するぶどうの袋に印を付けておき
ヘッドライトで照らしながら収穫するんだそうですひらめき

夜には2時間ほどの電照で更に手間がかかっています。


DSCN4873.JPG


大森さんのところでは10aに60本植えており、
1本の木からは60個ほど採れるそうです。


収穫の目安としては、1房約35粒、500gほどで、
大きくなりすぎても甘みが薄くなってしまうのだそうです。
1粒で言うと、15〜17gが目安だそうです。


とは言うものの、
植物相手だからこっちが頑張っても
難しい所があるんです、とおっしゃっていました。


ちなみに、ぶどうの木の経済樹齢は20年ほどで、
大森さんの木は今年で8年目くらいだそうです。
DSCN4875.JPG


ピオーネをはじめ、4種類のぶどうを栽培している大森さん、

日本一大きな実になるぶどうを
栽培しているからと見せてくださいましたぴかぴか(新しい)


それが、こちら天山exclamation
DSCN4879.JPG

すごい実の張り具合exclamation&question
今でも大きいのに、小さな玉子くらいまで大きくなるんだそうですダッシュ(走り出すさま)
(そんなに大きくなっちゃったら、どやって食べるの??)

ちょっと試食させていただくと・・・

これまたジューシーあせあせ(飛び散る汗)
さっぱり爽やかな甘さのぶどう。

こちらも種無しです、皮ごと食べられます。
DSCN0776.JPG



次回、ぶどう部会のことや
ニューピオーネのトリビア、選び方、食べ方など
お伝えしますーかわいい
posted by ほんまモンリポーター at 08:23| Comment(0) | おいしいもん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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