2013年08月25日

瀬戸芸秋会期☆アーティストご紹介!〜山本浩二さん@〜


こんにちは!もりいちです!


8月も後半。うっすら秋の気配が漂いつつある今日この頃晴れ
夏が終わり秋になると、粟島にていよいよ
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期

現在、お隣観音寺の伊吹島で開催中の夏会期も9月1日まで
その後、10月5日より秋会期が始まります!
DSCN1095.JPG
というわけで、瀬戸芸秋会期に先駆けて、現在粟島にて
作品制作に奮闘中のアーティストさんにググッとスポットを
当ててご紹介しますひらめき



そして、アーティストご紹介シリーズ第一弾は・・・
いつもボランティア「海ほたる隊」でお世話になっております
美術家山本浩二さん
DSCN1098.JPG
「海ほたる隊」では、何度かご紹介していますが
今回さらに踏み込んで、山本さんの芸術家としての変遷。
また作品制作に対する思いなど。お聞きしました耳



ひらめき美術家の山本浩二さんとは?
まずはプロフィールを簡単にご紹介!

福井県出身。東京芸大工芸科卒。現在のお住まいは東京。
大学の非常勤講師お坊さん坊主Barのバーテンダーなど
様々な仕事をし、いろんな顔を持つ山本さん!

そして現在、東京と粟島を行き来して、瀬戸芸秋会期に向け
海水を利用したアート作品の制作に取り組んでいます!



ひらめき色んな肩書きをお持ちの山本さん。
芸術家としてこれまで歩んで来た道とは?

東京芸大工芸科で鍛金(金属を金槌で打つことで形を変えていく技法)
を学んだ山本さん。大学卒業後の20代前半から後半は、金属造形家
として、金属を使った作品制作に取り組んでいました。


そして20代後半に差し掛かり、結婚や当時やっていた講師の仕事の
契約切れなど、色んなタイミングが重なり、以前から興味があった
仏教の世界に飛び込む為、30歳で出家したそうなんです。
すごい思い切りですね!講師時代の生徒もそれには驚いたそうです目

そして、お坊さんの修行の中で、木を切って焼いて木炭を作る
炭仕事をすることがあったのですが、今まで取り組んできた
素材的に扱いが難しい「金属」と違って、木を焼いて炭にするという
シンプルな「炭化」にはまり追求していったそうなんです!


お坊さんとして働くかたわら、炭を使った個展をひとしきり
やりきった頃。縁もあり、新潟県越後妻有で開催される
「大地の芸術祭」への参加依頼があり、そこで様々な
種類の木を使った炭の彫刻作品の制作を手がけました。

それを期に、美術家としての活動の幅も広がっていき
30歳を過ぎて、ようやく自分自身のオリジナリティーを
確立した手応えを感じる様になったそうなんです!




面白い経歴をお持ちの山本さんひらめき
今までの様々な経験が、現在の美術家山本さんを
作り上げているんですねるんるん

それでは、まだまだご紹介していきますよ〜
次回をお楽しみに手(パー)



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瀬戸内国際芸術祭2013秋会期の粟島にてアーティストさんの
作品制作ボランティアに携わる「海ほたる隊」も随時募集中!!ひらめき
一緒に芸術祭を盛り上げていきましょ〜う!

ペン「海ほたる隊」申し込みはこちら!

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位置情報お立ちより情報
◯ル・ポール粟島
IMGP4130.jpg
やっぱり粟島でお食事と言えばココ!日替わり定食や丼が食べられるんですが
僕のおすすめは何と言ってもカレーうどん!わーい(嬉しい顔)
IMGP5773.JPG
とにかく美味しいんです!だまされてと思って
是非一度ご注文下さいるんるん

より大きな地図で 三豊市エリア を表示
posted by ほんまモンリポーター at 09:30| Comment(0) | 瀬戸内国際芸術祭2013 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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