10月になると、いよいよ三豊市 粟島でも
瀬戸内国際芸術祭がはじまりますね。
粟島でも須田港周辺でも、ちゃくちゃくと準備が進んできてますね。
あっちも、こっちも見てみたい物がたくさん

◆瀬戸内国際芸術祭HPは こちら
◆関連記事は こちら
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期に向けて作品制作に
とりくまれているアーティストの方々にお話をお伺いしました。
第一弾は、山本浩二さんにお話をお伺いしました。
*記事はこちら @ A B
第二段は、濱野貴子さんにお話をお伺いしました。
*記事はこちら @ A B
そして!今回ご紹介するのは、中島 健さん
中島さんは普段は東京で生活されています。
瀬戸内国際芸術祭に向け、現在粟島で作品制作に取り組まれています。

粟島のスクリュー型の形を、島の人たちに書いてもらって
それをアニメーションにします。
絵を描いてもらうのと同時に、島の方々に話を聞いて、
粟島の事をどう思っているのか、島にどういった経緯で住んでいるのか
などを聞いて、粟島という島の成り立ちを浮かび上がらせたいと思っています。

島の方にお話をお伺いしていくので、
島の方々と直接触れ合えるというのは印象深かったです。
大学生時代に尾道(広島県)住んでいたので、
瀬戸内には縁がありました。
来る前は、尾道と似ている所もあるのかな、と思っていましたが
実際来てみると、違った面も見えてきました。
お祭りなどを見ていると、民族的なものが
残っているな、と感じました。
僕の中で、祭りというのは屋台がたくさん並んでお客さんが
たくさんいるのをイメージしていたのですが、
そういう祭りではなくて「儀式」というような
そういう雰囲気が強くて新鮮に思いました。

自然が素晴らしいというのは当たり前だと思います。
島の時間ものんびりしていて好きです。
夕方などには、釣りにも出かけたりしています。

夏だし暑かったです。
買い物するのは、島をたまには出てもいいかな、
という感じでそれほど不便という感じは無かったです。
◆こちらが政策現場。中島さんはご自宅でも制作されています。
中島さんへのインタビュー、次回へ続きます。