瀬戸内国際芸術祭2013秋会期まで約2週間
皆さんご存知のアーティスト日比野克彦さんの作品制作が
本格化していきます!→日比野さんについて詳しくはこちら
日比野さんが粟島にて制作・展示する作品は
ソコソコ想像所&瀬戸内海底探査船美術館「一昨日丸」
において、瀬戸内海の海底より引き上がった遺物を展示!
そして、仁尾町蔦島行きの渡船「つたじま丸」を「一昨日丸」へと
変貌させるべく、仁尾港にて「つたじま丸」を上架。2〜3日かけて
一気にペンキを塗り、仕上げていきます

前回まで、「つたじま丸」を上架してペンキ塗りの準備。
実際に船底・船体にペンキを塗るところまでご紹介しました!
→前回記事はこちら
そして今回、9月16日(月・祝)に開催されたワークショップ
一般参加者とともに細かいペイントを施し、一気に「つたじま丸」が
「一昨日丸」へと変貌していく様子をご紹介します!
先日の台風はどこへやら、雲一つない快晴にめぐまれ
まさにワークショップ日和

たくさんの参加者の方々。さらにテレビ局&報道陣も
詰めかけてのワークショップです!というわけで・・・
日比野さんより、あいさつ&ワークショップ趣旨説明

@船体側面に取り付けるタイヤのペンキ塗り
A船体に細かいデザインを施す上でのマスキング作業
Bマスキングされたところを実際にペンキ塗り
それでは張り切って作業開始!!
@とAは同時進行・・・
タイヤペイント班とマスキング班に分かれての作業


仁尾港の近くの工務店菅組にご協力を頂き、そちらの倉庫で作業です!
真っ黒いタイヤを真っ白なペンキでペタペタ塗っていきます!
ムラなくきれいにできるかな??
マスキング班
船体に日比野さんによって書かれたデザインに合わせて、ペイント前に
マスキングを施していきます!マスキングというのは、塗装をする時に
ペンキがはみ出して、汚れてしまうのを防ぐ為にするのだとか

マスキングテープを使って、丁寧にマスキングしていきます!
なかなか手間のいる作業

しないのとでは仕上がりが全然違ってくるんです!
お昼になって、ワークショップ午前の部は終了!!
午後からいよいよペンキ塗りに突入

先日、白色で下塗りした上から黒色でペイント!
だんだん船の雰囲気が変わって来ましたよ〜

そして夕方にさしかかり・・・
参加者の皆さんのがんばりもあって
かなり完成に近づけることが出来ました!
船のデザインもバッチリ!!
タイヤもきれいに真っ白に!!
残すは、タイヤの取り付けとマスキングテープを
剥がした後の修正・仕上げ! そして下架!
蔦島渡船「つたじま丸」が瀬戸内海底探査船美術館「一昨日丸」
へと変貌を遂げた全貌はいかに!?
是非!瀬戸芸秋会期の粟島でチェック

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10月5日(土)より粟島にて
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期が開催!!
きれいな島粟島へ、皆さん是非お越し下さい


瀬戸内国際芸術祭2013秋会期の粟島にてアーティストさんの
作品制作ボランティア「海ほたる隊」も随時募集中!!

一緒に芸術祭を盛り上げていきましょ〜う!


三豊市コミュニティーバスを使ったアクセスもチェック!!

そちらもチェック!!


須田港周辺にもおいしいお食事どころがたくさん!
お立ちよりマップ要チェック!!
↓ ↓
より大きな地図で 瀬戸内国際芸術祭2013秋会期(アクセス・周辺マップ) を表示