漂流郵便局からのお願いをお届します。
漂流郵便局とは・・・!?
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いつかのどこかのだれか宛
いまここにいるあなたまで
★漂流郵便局とは
漂流郵便局(旧粟島郵便局)は、
瀬戸内にあるスクリュー型の小さな島、
粟島の丁度おへその部分に在ります。
ここにはかつてたくさんの物、事、人が流れ着きました。
ここに、届け先の分からない手紙を受け付ける郵便局が新たに誕生しました。
漂流郵便局留めという形でお預かりする事で、
漂流私書箱にお手紙を留めます。
あのとき失くした人形 宛
いつか生まれてくる子ども 宛
幼い頃のお兄ちゃん 宛
僕のヒーロー 宛
大好きなあの山 宛
過去/現在/未来
もの/こと/ひと
何宛でも受け付けます。
いつかのどこかのだれか宛の手紙が
いつかここにやってくるあなたに流れ着く。
懐かしい未来への郵便。
漂流郵便局、2013年10月5日開局致します。
漂流郵便局員
★ご案内
いつかのどこかのだれか宛に手紙を出したい方は
以下をご了承頂き、下記の方法で漂流郵便局までお送り下さい。
1、送って頂いた手紙のご返却は出来ません。
2、手紙の著作権は当郵便局に譲渡して頂きます。
3、差出人様のご住所は不要です。
以上をご了承頂ける方は、
「官製はがき」をお求めになり、下記住所までお送り下さい。
住所
769-1108
三豊市詫間町粟島1317-2
漂流郵便局留め
◯◯◯◯◯様
(↑いつかのどこかのだれか様)
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いつかのどこかのだれか宛の手紙を読みたい方は
営業時間内に漂流郵便局までお越し下さい。
以下アクセス
769-1108
三豊市詫間町粟島1317-2
漂流郵便局留め
漂流郵便局営業時間
2015年2月現在 第2・第4土曜日 午後1時〜4時開局
入場無料
10:00-17:00
中田郵便局長、久保田郵便局員は期間中不定期に在局致します。
在局につきましては局員便りやツイッターにてお確かめ下さい。
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よくあるQ&A
Q、漂流郵便局って何ですか?
A、届け先の分からない手紙を漂流私書箱に受け付ける郵便局です。
Q、漂流私書箱って何ですか?
A、いつかのどこかのだれか宛の手紙を留めておく私書箱のことです。
Q、漂流私書箱は普通の私書箱とどこが違うの?
A、漂流私書箱に手紙を入れるとどこにあるのか分からなくなります。
いつかのどこかのだれか宛の手紙は仕舞うことが出来ないので、
手紙が漂い、より遠くに流れ着くように、
私書箱の中で行方不明になる仕組みになっています。
Q、自分が出した手紙を読みに行くことはできますか?
A、漂流私書箱の中には確かにありますが、
どこにあるのかは当局員にも分かりません。
Q、 なんでハガキだけなのですか?封筒じゃだめですか?
A、封筒はハガキと違って開封があります。
いつ「あなた」が来ても、「あなた」にはじめて流れ着くように
手紙を送られる方には、ハガキでの郵送をお願いしております。
Q、ネットでは手紙の公開をしないのですか?
A、基本的にネットの海には流しません。
お読みになりたい方は漂流郵便局にお越し下さい。
Q、どうやったら出せますか?
A、お近くの郵便局で官製はがきをお求めになるか、
当郵便局にて販売している投函セットをお求めになり、
漂流郵便局までお送り下さい。
詳しくは「ご案内」→「手紙を送りたい方は」をご覧下さい。
Q、手紙はどうなるのですか?
A、漂流私書箱の中で、いつかのどこかのだれかに流れ着くまで漂います。
Q、私書箱がいっぱいになってしまったら手紙はどうなるのですか?
A、次なる漂流サービスをご用意する予定でおります。ご期待下さい。
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