高瀬川でめだかの稚魚を放流しました〜
こんにちは、かやもんです。
上高瀬小学校と言えば、
つい最近、フラガールきづなスクールの際、お邪魔した学校!
フラガールきづなスクールをおさらい
高瀬川では先に到着していた小学生が
整列して待っていました。
しばらくすると、めだかの到着!!
ところで・・・、この方たちは?
実はこの方達の協力で
めだかの稚魚放流が実現しているんです
この方達は
三豊淡水漁業協同組合のみなさんです。
フナやカニを採ったり、フナを養殖したりされているそうです。
この日は、
組合長の志摩 重美さん、事務局長・横山 幸久さん
青年部リーダー・豊田 司さんを始めスタッフの方が来られていました。
この青年部の方の主催で稚魚の放流をして
今年で4回目だそうです。
その数、今年は3万匹!!
4〜5年前の高瀬川では、めだかをみかけることは
ほとんどなかったそうです。
河川敷の清掃や、
役所と連携しての不法投棄の見回りなど
地道な活動を重ねてこられて、
今では普通に見られるほどになったと言います。
ちなみに、何故めだかなのでしょうか?
川の環境に変化があった時、
それを知るにはめだかが分かりやすいのだそうです。
たとえ見た目が濁流でも、きれいであれば
めだかは生き残れるそうなんです
ちょっと調べてみたら、
少しくらいの海水でも大丈夫なようで、
結構強いようなんです。
でも、そんなめだかでも生き残れないくらいの日本の川って。。。
相当汚れているってことなんでしょうか・・・
ゴミはもちろんのこと、
きれいな川にのは、生活排水が大敵なのだそうです。
これは放流前に、三豊河川水質環境研究所の方からお話がありました。
(写真:生徒の奥/左の白衣の方)
(写真:生徒の奥/右が三豊淡水漁業協同組合 組合長・志摩さん、
中央が青年部リーダー・豊田さん)
さ、それでは放流の準備です!
一人一バケツにみんな喜んでました
河原に下りて、バケツを持っていきます。
ちっちゃいのが いっぱいいるね。
みんな楽しそう
ずらっと並んで
元気でね〜とか、この辺でいてね〜って
声をかけながら放していました
放した後も、しばらく見守ります
最後は三豊淡水の方達にお礼を言って、終わりです!
ありがとうございました!!
自分のすんでいるところの近くに、
めだかが泳ぐような川があると嬉しいですよね
一人一人の心がけできれいな環境を保てたらいいんだけど・・・
みんな、ゴミを捨てない大人に育ってね。。。
また、こういった経験で命がつながっていくことを
学んでいけることに意味があると校長先生もおっしゃっていました。
この日の体験、
子どもたちの記憶にはどんなふうに残るんだろうな〜
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