毎年9月に、町内の小学校で行われる防災フェスタ
今年は、会場となる三野町吉津地区の全世帯へ向けて
1)第1避難場所の確認
2)第1避難場所からの避難経路の確認
3)第2避難場所となる小学校へ集合
などを体験を通じて確認することを徹底することになりました
きっかけは、今年の8月に香川県が発表した南海トラフ巨大地震による県内の死者が
最大6200人に達するなどとする独自の被害想定が発表されたこと
誰もが、どんな時でも、どこにいても、自分の命を守れるように・・・
行動範囲が町内に限られる小学生を中心に、
家族全員で、防災意識を見直す一日にするべくとりくみました
町内からの参加者は、合計900名を超えるほど
皆さんの意識の高まりを感じました
地域の方たちのお話の後、防災体験ブースを体験しました
消防車もずらり並びます
パトカーに白バイ体験も
トイレカーの中は、なるほど〜トイレがあります
煙道体験では、この煙がいっぱいのテントの中を姿勢を低くして移動する体験
バニラの香りの煙にむせます
消火器の体験コーナーでは、使い方を教わります
簡易たんか講習や、AED講習も行われています
簡易トイレのアイディア展示も
非常食の試食コーナーなどもありました
お・ま・け・・・のかき氷は、大人気の大行列
今年の9月に香川県にやってきた、交通安全教育車 まなぶちゃん
自転車の安全な乗り方などを体験できるために、子供たちに大人気
真夏日が戻ってきたような9月の一日
この体験の成果が、生かされることがないことを祈りつつも、
どんなことがあっても、元気に乗り切れる街づくりを続けていきたいですね!
各所で、ご準備をいただいた方たちのおかげで、
たくさんの経験をさせていただきました
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