こんにちは!もりいちです!
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期
終盤に差し掛かり、とうとうあの船の
最初で最後の運航イベントが開催されます!
その船とは、粟島に停泊している日比野克彦さんの
アート作品の一つ『一昨日丸』
日時:11 月3日(日)1回 30 分1日 4 回
午前の部:10:00〜10:30 、11:30〜12:00
午後の部:13:30〜14:00、15:00〜15:30
料金:500 円(鑑賞料と別途)
定員:20 名
参加方法:当日、一昨日丸の前にお集まり下さい。
(希望者が多数の場合は、午前の部は 9時半から、
午後の部は 13 時から整理券を配布)
日比野克彦さんがガイドとなり、
2013年 6 月の海底探査で発見された
粟島海員学校の練習船・さつき が沈没している場所を見学します。
この『一昨日丸』が出来るまでには、色んな縁があったんです!
瀬戸芸秋会期オープニングセレモニーでの横山三豊市長と
日比野さんのインタビューより少しご紹介
日比野克彦さん関連記事@ A B C D E
さかのぼること3年前。前回の瀬戸内国際芸術祭にて
日比野さんの『海底探査船美術館プロジェクト』が立ち上がりました。
当初は長期プロジェクトとして、まだ計画の段階。
まずは『一昨日丸にする為の船を探していたところ、
横山三豊市長より仁尾町にある無人島「蔦島」への渡船
『つたじま丸』を紹介して頂いた事をきっかけに、プロジェクトが始動。
そこから、船を改造する工場やワークショップを開催する為の
場所なども、『つたじま丸』を通じてトントン拍子に決まって行きました。
まさに船の取り持つ縁だったんですね!
『一昨日丸』ともう一つ、『ソコソコ想像所』とする場所探しでは、
同じく三豊市粟島にある「海洋記念館」が話に上がり、
粟島にて作品展示をする事となりました。
そして、地元の漁協組合長などの協力を得て、
近海の海底探査や周辺調査が始まり、
さらに、ボランティアさんを始め様々な人達の協力を経て、
今回の芸術祭の作品が完成したんです!
やっぱり人の縁は大切ですね
11月3日(日)『一昨日丸運航イベント』
ご参加お待ちしております!!
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11月4日(月・祝)まで三豊市粟島にて
瀬戸内国際芸術祭2013秋会期が開催中!!
皆さん是非お越し下さい
瀬戸内国際芸術祭2013公式サイト
会期中、粟島にお越しの際は大変混雑いたします。
駐車場・アクセスなどには十分ご注意の上お越し下さい!
→船便情報・臨時駐車場情報・無料シャトルバス情報
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一目で分かる一覧表は要チェック!!
→イベント・アート・食事&観光
瀬戸際芸秋会期中の粟島は、混雑必至
須田港周辺にもおいしいお食事どころがたくさん
お立ちよりマップ要チェック!!
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