こんにちは!もりいちです!
ご紹介しております
三豊市山本町の大西柄物製作所
こちらの製作所の大西正文さん・美佐子さんご夫妻に
前回、柄物の作り方や製作所の変遷など興味深いお話をいろいろお聞きしました。
前回の記事
しかし、まだまだご紹介したい事がたくさん!
それでは前回からの続きをどうぞ
柄物を製造する行程で難しいところ
柄物にする材木を選別するのが一番難しいところ。
製造の前段階で、木の目を見て、節がないか、割れてないか、
目が通っているかなどをしっかりチェックしないと、
製品が出来上がっても不良品になってしまうので、一番重要なポイントでもあります。
この選別も3年程で出来る様にはなるのですが、
長年柄物を作って来た正文さんでも100%完璧な選別が出来ない程難しいそうなんです
大西柄物製作所一押し品
一押しは何と言っても、本樫こだわり麺棒
麺の生地を伸ばしても、真っすぐで堅いのでたわみが生じずきれいにのばせる
うどん屋さんやそば屋さんなど御用達なんです!
そしてなんと!この麺棒、
『21年度三豊市ものづくり大賞奨励賞』
を受賞した一品でもあります。また、その丈夫さから健康棒として末代までご使用頂けますので、是非一家に一本おすすめです
他にも、棒の先端をすりこぎ用に丸く成形した、
『すりこぎ兼用麺棒』などのアイディア商品もあるんです!
県内で柄物の製造をしているのは、ここ大西柄物だけ。
そんな、唯一ここで作られるすばらしい柄物を、
もっと広く知ってもらいたいという思いから、
奥さんの美佐子さんが応募した事がきっかけで、この賞を獲得したんです
最後にメッセージ&PR
手打ちうどん、そば打ちに欠かせない国産材料にこだわった本樫こだわり麺棒。
仕入れから製造まで、自然乾燥させ蒸気で曲がりを直すなど、
とにかくいくつもの行程を重ね、手間ひまかけて作っているので、
絶対の自信があります!
宣伝などはほとんどしていませんが、
お客さんの勧めで「三豊市の山本町にこんなんつくんりょん所があるんで!」を知ってほしいと思います。
また、お祭り時期には、
口コミで遠方より太鼓打などを求めて来られる方もいらっしゃいます。
普通に使っていれば壊れるという事はない、とっても丈夫な大西柄物製作所の柄物達。
是非一度手に取ってみて下さいね
大西柄物のすばらしい柄物の魅力に引かれ、
愛と力を込めて作られた麺棒をゲットしちゃいました!!
この麺棒の使い心地をまたうどん打に挑戦して
ご紹介したいと思いますので、お楽しみに〜
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大西柄物製作所
住所:〒768−0104
三豊市山本町神田3635
電話:0875−63−2439
FAX:0875−63−2797
営業時間:7:00〜20:00
定休日:無し
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