今が旬！三豊のキウイ★〜その�@〜

こんにちは！もりいちです！


前回のいきなり三豊クイズ
これは一体何でしょう！？の答えが明らかに・・・
前回の記事



ピンときた人、気になってしょうがなかった人など
いると思います！

そして、その答えは・・・


今が旬で美味しいキウイフルーツでした





というわけで今回ご紹介するのは、高瀬町麻地区で
キウイ栽培農家をしています奈尾光弘さん


こちらの奈尾さんにキウイの栽培や収獲など
意外と知らないキウイのことについてお聞きしました！



キウイフルーツとは！？
おいしい甘みと果物らしい酸味が特徴の果物キウイ。

主な栄養素としては、ビタミンC、ビタミンＥ、カリウム、食物繊維など。
特にビタミンCが果物の中でも特に多く、なんと！みかん約３個分

そんなキウイには、抗酸化作用や美白作用など、アンチエイジングにうれしい効果があるんです！

他にも、高血圧予防、コレステロールを下げたり、腸内細菌を改善したりと、体の中からきれいになる栄養が満点の万能果物なんですよ〜




香川県産キウイの品種
香緑、讃緑、香粋、さぬきゴールドなど、これまで色々な香川県オリジナル品種が開発されて来ました！そんな中で、奈尾さんが主に栽培されている品種は、『香緑』や『さぬきゴールド』など。

★香緑★
形は俵型。従来の一般的品種であるヘイワードより糖度が高く、実も若干大きい。また果肉の緑色がヘイワードより濃い。大きさは１００g〜１５０g。

★さぬきゴールド★
実が丸形で大きくずっしり、皮に生える毛がヘイワードなどに比べて少ない。果肉が黄色で糖度がとても高く、且つ酸味がほとんどない。また、他のキウイに比べて手間がかかる為、作っている人も少ない。大きさは２００g程。



キウイ栽培を始めたきっかけ
三豊市においてキウイ栽培が始まったのが、今から４０年程前なんですが、奈尾さんが始めたのが、３０年程前（当時４０歳くらい）からになります。

当時はみかんの栽培をおこなっていたのですが、みかんの売値の下落や収獲においてはさみを使うため時間がかかり、また重たいということ。

また友人がキウイ栽培をしていたというのもあり、みかんより手間の少ないキウイ栽培に取り組む様になりました。

栽培面積は約２５０坪。１０アール（約３００坪）あたり１５０００〜２００００個もの実ができるんです！




キウイの栽培と収獲
１〜２月頃にキウイの木の剪定と棚付けをする。

５月始めには、キウイが大きく育つ様に、長い枝には３〜４個、短い枝には１〜２個を目安に、余分なつぼみを間引く摘蕾（てきらい）を行う。

花が咲いたら、人工的に授粉を行う。（授粉効率の良い液体授粉）

実がなったら、他のキウイに栄養がいくように、余分な実を間引く摘果（てきか）を行う。

品種によっては、日光で痛んだり変色しない様に、袋がけをする。

１１月初旬から１０日間程で一気に収獲して、低温冷蔵貯蔵する。

※キウイは水に弱い果物で、水が多すぎても少なすぎてもダメ。土壌の水はけを良くして、畑に設置した配管で散水を行います。
栽培において『水やりが一番大切』とのこと。

キウイ栽培の特徴は他の果物と違い、一度に実をつけて一度に収獲するところ。美味しいキウイは、この様にいくつもの行程を経ているんです！




奥深いキウイ栽培
ご紹介はまだまだ続きますお楽しみに〜


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良心市たかせ
　　住所：三豊市高瀬町上麻1175番地1 （県道２３号線沿い）
　　電話：[phone]　　　　　　　　　　　　　　　
　定休日：1月1日〜3日のみ
営業時間：７：００〜１８：００

ふる里フレッシュあさの市（JA)
　　住所：三豊市高瀬町下麻832番地1
　　電話： [phone]（FAX [phone]）　　　　　
　定休日：９月末、３月末、年末午後、年始３日間は休み
営業時間：８：００〜１８：００（３〜１０月）
　　　　　８：００〜１７：３０（１１月〜２月）


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