開催される三野町 大坊市

その主な会場となる
本門寺のご住職にお話を伺ってきました。

こんにちは、かやもんです。
700年近い歴史がある
日蓮正宗 本山 本門寺
第41代 住職・梶原慈文(じもん)さん
高校1年生までは、三野町で過ごし
その後、東京のお寺に行かれていたという梶原さん。
55年ぶりに三野町に戻ってきて、
2012年3月末に本門寺のご住職となられました。
こちらのお寺は、日仙上人という方が
1323年(元亨3年)に開創されたということで、
700年近くの歴史があります。


さて、
こちらのお寺、いろいろな表記や呼び方があるのですが・・・
日蓮正宗 本山 本門寺
高永山 本門寺
讃岐本門寺
大坊さん
など
勉強が足らず分からないことばかりなので
少しずつ教えていただきました

まず、日蓮正宗の総本山があります。
その次に本山が3か寺あり、その中の1つなので“本山”と言われています。
(総本山に次ぐとはすごいところだったんですね!)
本山の次に末寺が続くそうです。
讃岐本門寺というのは、
同じ本門寺と言うお寺が多くあるので
他と区別する為に讃岐を付けているんですね。
そしてそして、大坊さんとは?
複数ある坊をまとめるので大坊と言うそうですが、
本門寺を守るために、8つの坊が出来たと言われています。
そして、それぞれに檀家さんもいらっしゃるそうです。
4つの坊は大坊の近くにありますが、
他の4か坊は三野町下高瀬に1つ、高瀬町に3つと
少し離れたところに構えています。


総本山・本山・末寺と続くことや、大坊さんと言われる由縁など
知らなかったことや色々なお話を
ご住職から聞けるのはとても楽しい時間でした。
次回、お寺と大坊市についてなど、
ご住職の思い出話もお伝えします

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梶原御尊師様を久しぶりに写真で拝する事が出来て大歓迎です。私は千葉布教区の信徒です。
市川の弾正寺での御奉公はとても尊く凛とした御指導はまだ我々の胸に残っています。
お互い平成33年に向かって80万を成功しましょう
(*^^*)ありがとう
コメント、ありがとうございます。