三豊市の友好都市、北海道洞爺湖町から、
小学六年生たちが三豊市にやってきてくれました
今年で、20周年を迎える
三豊市、洞爺湖町友好都市少年交流事業。
それを記念して、11月23日 ふれあいパークみのにて、洞爺湖町の小学生達に
地元の鍬踊りと獅子舞いが披露されました
今まで約500人の交流が続いている
三豊市、洞爺湖町友好都市少年交流事業。
今日、一日三豊の行事を楽しんだそうです
ふれあいパークみのに来る前は、みかん狩りをしていたそうですよ〜
まずは鍬踊りが披露されました
鍬踊り保存会 会長 川崎ミユキさん
『洞爺湖町の皆さん、ようこそおこしくださいました。
鍬踊りも25年前(平成元年)に洞爺湖の湖のほとりの産業祭りに参加しました。
その時にうどんをお土産に持っていき、
そのお返しにバーベキューをふるまっていただきました。
交流を深めていた熱い思い出があります。
今まで28年、地道に頑張ってきました伝統文化として
広めていきたいと思っております。』
◆鍬踊り 関連記事は こちら
◆鍬踊りとは・・・◆
打ち鳴らされる太鼓や桶のリズムに合わせて、
鍬を持った人たちが元気いっぱい踊る「鍬おどり」
・詳しい記事はこちら @ ➁
昭和60年・61年頃に町おこしが盛んに行われていました。
その時、財田町はどのようにしていくのかという事で、
財田町の偉人、大久保 ェ之丞をテーマに町おこしを始めました。
色んな面で学んで、町作りに役立てようという事で
鍬踊りが始りました。
実際に太鼓を叩き、桶を打ち、お囃子があり、唄があり、
ちょっと泥臭いですけど、元気に踊るっていうのが鍬踊りなんです。
今、現在の鍬踊りのメンバーは32名。
鍬踊りを無くさない為にも、和光中に新しく後継者が出来ました。
希望者が参加という形で今年はじめてェ之丞まつりに参加しました。
今年は夏休みにも練習して仕上げてきてくれたそうです。
鍬踊りは、春のェ之丞まつりでご覧いただけます。
4月の第一土曜日と日曜日開催です。
春まで待ち遠しいですが、ぜひ見に行ってみてくださいね。
鍬踊りのお次は我久自治会の獅子舞が披露されました。
代表 大西さん
『今から120年前、明治時代に北海道を開拓しようと
開拓者が財田町から約70人が北海道へいきました。
我久の獅子舞と洞爺の獅子舞は似ていると思います。』
最後にみんなで記念撮影
みんな三豊で楽しい思いではできたかな?
次回、洞爺湖町から来てくれた皆の感想をお届します
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コメント、ありがとうございます♪
こうして、子供時代から交流が続いたり、自分たちの『ルーツ』のひとつを巡る旅がいい経験になってくれたらいいなと思います。