12月1日(日)、詫間町 マリンウェーブにて
みとよ環境みらいフェスタが開催されました
◆関連記事は こちら
リユース・リデュース・リサイクル(3R)を始め
環境活動に積極的に取り組む三豊市。
このイベントの中で注目は、『ヤングエコサミット活動報告』
始まって約5年になりますヤングエコサミットの活動。
他にも三豊市長からのメッセージ、
『資源化処理率日本一のまちをめざして』がありました。
まずは、今年の夏に募集していた
みどりのカーテンコンテストの表彰式がありました。
こちらのみどりのカーテンコンテストの作品は
マリンウェーブ内にも展示してあります。
今年参加できなかった、という人や
来年参加してみたい、という人は参考にもなると思いますので
ぜひ見てみてくださいね〜
そして三豊市長からのメッセージ
『資源化処理率日本一のまちをめざして』
三豊市は平成20年10月〜
ごみ・資源化物の18分別を実践しています。
@燃やせるゴミ
➁燃やせないゴミ
◆資源化物◆
B缶類 Cびん類 Dペットボトル E紙製容器包装
Fプラスティック製容器包装 ➇乾電池
➈蛍光灯・電球 I水銀温度計・体温計
J使い捨てライター K新聞 L雑誌
M紙パック Nダンボール O布類
三豊市は家庭で出るゴミの資源化日本一を目指し
ゴミ・資源物の18分別を実施しています。
18分別実践後の資源化処理率
三豊市が構想するのは、
燃やせるごみの発酵処理による資源化施設
トンネルコンポスト
◆トンネルコンポストとは?◆
いわゆるトンネル型の密閉された構造物で、
温度・酸素濃度などを自動制御し、発酵によって
ごみ処理をおこなう方式です。
◆利点◆
@残渣等の発生が少なく、資源化効率が悪い
➁バイオフィルターで臭気を大幅に抑制
B処理水が発生しない
C化石燃料の使用を抑制し、CO2の排出を抑制
Dダイオキシンの発生を抑制
E複雑な設備等を要しないため、初期投資が安価
F化石燃料の使用を抑制し、運営費用が安価
トンネルコンポストによる資源化
トンネルコンポスト稼働後の資源化処理率(推計)
全国初のバイオマス産業都市に西日本では
三豊市がはじめて登録されました。
三豊市以外の地域
*北海道下川町
*北海道十勝地域
*北海道別海町
*新潟県新潟市
*宮城県東松島市
*茨城県牛久市
*愛知県大府市
お次はヤングエコサミット活動報告がありました
◆ヤングエコサミットとは◆
市内学校の学生達が力を合わせておこなう
環境活動「ヤングエコサミット」
その活動報告について発表します。
そして、12月26日
14:00〜16:00
豊中市民交流センターにてヤングエコサミットが開催されます。
三豊の未来、日本の環境について考えてみませんか?
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