前回、お伝えした讃岐缶詰株式会社 part2です!
◆前回の記事は こちら
今回は、讃岐缶詰の商品と『飲んでGo!』についてお届します
お話をお伺いしたのは
讃岐缶詰株式会社 研究室 主任
亀井 真人さん
讃岐缶詰株式会社の研究室
基本的に研究室という事で、
新商品の開発、既存品のモデルチェンジという事を
試作ベースで行っています。
『飲んでGo!』について
先日のかがわ県産品コンクールにて審査委員特別賞を
受賞した『飲んでGo!』は、笠田高校の生徒さん達が
企画した飲料を市販化したいという事で
お声かけいただきまして、
担当者の皆さまとお会いして打ちあわせをして
市販できる形に整えました。
『飲んでGo!』は地元の金時にんじんと温州みかんをブレンドした
地場を生かした特色ある飲料ですので
今後、また増やしていけたらなと考えております。
どのように一つの商品を完成させるのですか?
まずは、依頼をいただきます。
例えば『びわのたね』なら仁尾のおばあちゃんが作っていた
甘露煮を商品化できないか、という事で
お声かけいただきました。
ベースの商品がありますので、まずはそれが商品化できるかどうか
みさせていただいて、できそうだという場合に
作り方を教えていただきましてそれをベースに
生産ラインにのせる形で商品化いたしました。
最初のイメージを崩さないように、あわせていっています。
どんな商品がありますか?
金属のいわゆる缶詰が多いのですが、
時代の流れとしましては樹脂(プラスティック)の
ラミコンカップであったり、
袋(レトルトパウチ)であったり、瓶詰めがあります。
袋ですとか、樹脂系のカップというのが世間一般では増えています。
『缶詰』というのが少し伸び悩んでいるのですが、
弊社としてはフルーツは金属缶にこだわりがあります。
一番保存性も高いですし、生産性や経済効率もいいです。
使った後は、再利用という事でエコに取り組むのも
金属缶は優秀です。
昔ながらの金属缶というのはメインに添えて
製造をおこなっています。
他にも力を入れている商品
地元の小原紅早生というみかんの品種があるのですが
それを缶詰や、最近は希少糖を少し添加したジュース
というものも作っています。
希少糖を使った商品は力を入れていきたいと思っております。
大手メーカーさんには、数量などはとてもかないませんので
やはり地場の特産品をいかした商品作りをして
自社ブランドの拡充をはかっていきたいと考えております。
こちらが小原紅早生みかんの缶づめ
讃岐缶詰株式会社、次回に続きますおたのしみに
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