2013年12月11日

讃岐缶詰株式会社 @ 財田町 part➁

レイナです

前回、お伝えした讃岐缶詰株式会社 part2です!
◆前回の記事は こちら

今回は、讃岐缶詰の商品『飲んでGo!』についてお届しまするんるん

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お話をお伺いしたのは
讃岐缶詰株式会社 研究室 主任
亀井 真人さん

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ひらめき讃岐缶詰株式会社の研究室

基本的に研究室という事で、
新商品の開発、既存品のモデルチェンジという事を
試作ベースで行っています。

ひらめき『飲んでGo!』について

先日のかがわ県産品コンクールにて審査委員特別賞を
受賞した『飲んでGo!』は、笠田高校の生徒さん達が
企画した飲料を市販化したいという事で
お声かけいただきまして、
担当者の皆さまとお会いして打ちあわせをして
市販できる形に整えました。

『飲んでGo!』は地元の金時にんじんと温州みかんをブレンドした
地場を生かした特色ある飲料ですので
今後、また増やしていけたらなと考えております。

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『飲んでGo!』




ひらめきどのように一つの商品を完成させるのですか?

まずは、依頼をいただきます。
例えば『びわのたね』なら仁尾のおばあちゃんが作っていた
甘露煮を商品化できないか、という事で
お声かけいただきました。
ベースの商品がありますので、まずはそれが商品化できるかどうか
みさせていただいて、できそうだという場合に
作り方を教えていただきましてそれをベースに
生産ラインにのせる形で商品化いたしました。

最初のイメージを崩さないように、あわせていっています。


ひらめきどんな商品がありますか?

金属のいわゆる缶詰が多いのですが、
時代の流れとしましては樹脂(プラスティック)の
ラミコンカップであったり、
袋(レトルトパウチ)であったり、瓶詰めがあります。

袋ですとか、樹脂系のカップというのが世間一般では増えています。
『缶詰』というのが少し伸び悩んでいるのですが、
弊社としてはフルーツは金属缶にこだわりがあります。
一番保存性も高いですし、生産性や経済効率もいいです。
使った後は、再利用という事でエコに取り組むのも
金属缶は優秀です。

昔ながらの金属缶というのはメインに添えて
製造をおこなっています。


ひらめき他にも力を入れている商品

地元の小原紅早生というみかんの品種があるのですが
それを缶詰や、最近は希少糖を少し添加したジュース
というものも作っています。
希少糖を使った商品は力を入れていきたいと思っております。

大手メーカーさんには、数量などはとてもかないませんので
やはり地場の特産品をいかした商品作りをして
自社ブランドの拡充をはかっていきたいと考えております。



こちらが小原紅早生みかんの缶づめ
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讃岐缶詰株式会社、次回に続きますぴかぴか(新しい)おたのしみにexclamation×2
posted by ほんまモンリポーター at 09:02| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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