2014年01月17日

第2の家庭!あおぞらクラブ♪〜そのA〜


こんにちは!もりいちです!


前回に引き続き
NPO法人『あおぞらクラブ』
についてご紹介します!
ペン前回の記事はこちら
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『あおぞらクラブ』でたくましく育つ
桑山小学校の児童たち

実は、東日本大震災で被災した宮城県の
『気仙沼小学校』の支援も行っているんです!

その支援活動とは一体!?




ひらめき気仙沼小学校へ復興支援
2011年3月11日に東日本大震災が発生し
東北地方を始め、多くの被害が出ました。

そんなニュースを見聞きしていた、『あおぞらクラブ』の皆から
「自分たちも何かできることがしたい!」という声があって

ちょうど、三豊市の造船会社が、漁業の盛んな気仙沼市の漁船を
作っていた縁で、市が支援物資輸送等の支援を行っていた
こともあり
自分たちと同じ小学生のいる「気仙沼小学校」の支援を始めました。

震災直後の3月から4月にかけて、「ゆめタウン三豊」でも義援金の
募集があったので、『あおぞらクラブ』の皆で手作りの募金箱を作り
ゆめタウンまで直接歩いていって、募金を呼びかけました。


そして募金活動の度に、募金金額の発表・反省会を行って
募金をしてくれた人にハート型の折り紙を渡すなど
いろいろ工夫してがんばり、そのかいあってたくさんの募金が集まりました!

その後も、支援を続けていきたいということで、夏休みには無地のTシャツ
にかわいいアイロンプリントを施したものをプレゼントしたり
ハエが多いという声もあり、棕櫚(しゅろ)という植物でお手製の
ハエたたきを作って贈ったりと

夏休みや冬休みなどの長期休みには、気仙沼小学校の為に何か
贈る活動を続けているんです!




この様に積極的にいろんな活動に取り組む『あおぞらクラブ』
最後に、宮武さんの活動に取り組むきっかけや思いをお聞きしました!
ひらめき宮武佐代子さん
DSCN3258.JPG

もともとエレクトーン奏者や音楽導者をしていまいた。

そんな中、ニュースで中学生による殺傷事件を見聞きして
「子どもが抱える心の問題」を意識する様になりました。

そして、子ども達の為に何かできることがないかと模索している時に
出会ったのが、先生が生徒に本を読んで聞かせる「読み聞かせ」

この「読み聞かせ」によって、イメージ力や言語能力が高まり感情豊かになる
また「読み聞かせ」によって、甲子園に行ける様になったという話もあること
そして自分自身も、「読み聞かせ」を体験して感動!
「自分がやるベきはコレだ!!」と思いました。

それから、「げんきのき」という「読み聞かせ」ボランティアを発足ひらめき
子ども達の為に「読聞かせ」と音楽による活動をして来ました。

そして「放課後児童クラブ」の活動に参加する様になり
現在は常勤として活動しています。
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ここ「あおぞらクラブ」には、様々な子ども達がやってくるのですが
先生が子ども達としっかり膝を突き合わせて向き合い、根気よく関わることで
子どもたちが変わっていく姿を見て来ました。


また、ここを卒業して中学生になった子も
時々、生き生きとした姿を見せに来てくれるんです!

やっぱり「子どもは国の宝」
「子ども達にとって良いことか悪いことか」いう、思いをものさしに日々活動に励み
子ども達だけでなく、その保護者の方々ともコミュニケーションをとって
『あおぞらクラブ』が学校と家庭との潤滑油となればと思います!



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子どもは国の宝。子ども達を育てていく
「教育」って本当に大切ですね
るんるん

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posted by ほんまモンリポーター at 07:19| Comment(0) | ◯秘!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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