三豊市市長 横山忠始さんに聞く『強く やさしく 楽しい 三豊』

レイナです

任期満了に伴う三豊市長選と
同市議選が１９日に告示され、
同日午後５時に締め切られました。

市長選は無投票で
現職の横山忠始氏の３選が決まりました。

◆記事は　こちら


『強く　やさしく　楽しい　三豊を』
が今後の三豊市にとっての一つのキーワード。

横山　忠始市長に詳しくお伺いしてきました！！

横山忠始市長が掲げる１２カ条のマニフェスト


◆教育
　全員、『英語がしゃべれる』ことを目標にします。

◆環境
　ごみの資源化日本一を目指します。

◆子育て
　「子育てするなら三豊が一番」をさらに強化します。

◆危機管理
　安心・安全のため、危機管理センターと
　危機管理課を新設します。

◆健康福祉
　健康寿命を延ばしましょう！

◆産業の振興
　三豊の資源を総点検し、「チーム三豊」で取り組みます。

◆定住
　空き家対策・若者定住対策を強化します。

◆行財政改革
　未来への投資を始めますが、財政運営を最優先します。

◆コミュニティー
　支所を市民センターとし地域活動の核とします。

◆観光
　癒しと食をキーワードに「みとよヒーリング」を発信します。

◆情報公開
　透明性が高く、わかりやすい行政運営をおこないます。

◆職員の質の向上
　コミュニケーション能力向上と専門知識の強化を図ります。


今回、掲げられたこちらの１２カ条のマニュフェスト。
市長にインタビューできるチャンス！という事で
質問を３つに絞ってお伺いしてきました
�@健康福祉　➁観光(イベント)　�B三豊市に住む若者へ
先日、成人式も無事に終わりましたね。
最後のメッセージは新成人の方に届いて欲しいのはもちろん、
私の胸にも響くものでした。



強く　やさしく　楽しい　三豊

三豊市は８年前に合併しました。
合併当初は『強く　優しく』がキーワードでした。
８年が経ち、合併の混乱期も抜け、
『楽しく』という新しいキーワードが増えました。

寄せられる市民の声の多くに
《雇用の場の確保》があります。
しかし、地元企業の社長、工場長などのお話では
《人が集まらない》というお声を頂いています。
１・４４倍という高い求人倍率を誇りますが
雇用の種類、選択肢の確保が増えるように、という要望だととらえます。

その為にも、三豊にはもっと人が集まらないと駄目だと思います。
なぜ、人が集まるのか。
それには『たのしい』というキーワードが必要です。

若者の定住、高齢者福祉、様々な意味でもこの町が楽しくないといけません。
まだまだ不十分なので、県内外から三豊に関心を持ってもらう為に
三豊市は次のステージに進まなければいけません。


健康福祉

【三豊で元気に】
競技型のスポーツでは無く、《たのしい》というのがスポーツ。
体を動かして楽しむ、というのを広げていく。

「卓球」ではなく「ピンポン」でいいのではないか。
バレーならバレー、だけでなく全部のスポーツをやろう
「下手くそ」といわれても、楽しめればいいのではないか。
詫間シーマックスのコンセプトのように
多世代が同じ空間で体を動かす。そんな文化スポーツクラブを拡大していきたいです。


観光(イベント)

三豊人の特徴というのは、自分たちで祭りを広げていく事だと思います。
市が提供するのは「広場」であると思います。
広場さえあれば、市民の方が独自でイベントなどを発案してくれる
市民力が高い街だと思います。


三豊市に住む若者へ

夢にあふれた時代です。
ワールドワイドに可能性が広がります。

下を見ずに、横を見ずに、前を向いて進んでいってください。
若い時は友達や、横並びが気になりますが
前を向いて自分の可能性を吸収していってください。
つまずいた事を恥ずかしいと思わないで下さい。将来それが笑い話になります。

自分の可能性、自分が何をやりたいかトコトン追及していってください。