こんにちは!もりいちです!
前回より引き続き
七宝山勝楽寺延命院をご紹介!
今回は、こちらのお寺の見所となります
蝋梅・一の字・延命古墳についてご紹介します!

30年程前に地元の方々の協力で植樹された
ロウバイ科ロウバイ属の落葉低木です。
参道と本堂の裏手合わせて100〜120本程植樹されています。
淡い黄色の花を咲かせ、春を先取りした様な新春を思わせる
甘い香りを発し、一月の末から2月中旬にかけて満開になります。
また開花する時に甘い香りを最も発するので、香りを楽しむのであれば、
満開手前の八分咲きくらいがベスト!
昨年の見頃が2月3日(節分)でしたので、
今年もその辺りが見頃かと思います。

めでたい年の初めに花を咲かせ、香りをばらまく蝋梅。
香りや花を愛でて安らぎ、花のない時期には心に花を灯して
ご参拝された方それぞれがたのしく過ごして頂けたら、と思います。

今から1100年前、讃岐の国司として、こちらに来た菅原道真公が
五穀豊穣を願って、この一の字を奉納しました。
そして、この一の字をなでることによって、願いが一つだけ
叶うと言われています!
なぜ一の字なのか!?参拝の様子は!?


お寺の言い伝えによると、1200年前にこの地で稲作を始めた
長者をお祭りしたのがこの延命古墳。
東に入り口があり、かつては亡くなった方々を埋葬していた
そうですが、今は形だけが残っています。
中はこのお通り広々!古墳の詳しい内容は

小高い丘の上にあり、静かで鳥のさえずりが聞こえる延命院。
ご参拝に来られた際には、一の字をなでて一つ願いごとをし、
蝋梅の花や香りを楽しみ、1200年前の延命古墳に
立ち寄って頂けたらと思います

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☆延命院の近くには、ご存知ポンせんこうちゃんの
四国ポンプ。こちらでおいしいポンせんがゲット
できますので、ご参拝の前後に是非お立寄下さい!

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