2014年02月02日

眼のプロフェッショナル!白井病院〜vol.1〜


こんにちは!もりいちです!


2月1日(土)に開催されました
   みとよマーケット
〜Made in みとよ が大集結〜

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三豊の企業や三豊ならではの製品が
大集結のイベントでしたよ〜

そして、このイベントの参加団体の中で唯一の医療機関がひらめき
それは、高瀬町にあります眼科専門病院白井病院
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三豊に住む方なら馴染みのある病院ですが
眼科医療において、実はとってもすごい病院なんです!
そのすごさとは一体!?


今回、白井病院について教えて下さったのが、宇野敏彦院長
眼科だけに目から鱗の情報を、いろいろ教えて頂きました目
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目現在の白井病院について
医師4名に、非常勤として様々な大学から専門医を招いています。
広範な専門分野の先生、また専門検査機器も充実させて、
高いレベルの検査・診療を目指しています。



目眼科の専門について
眼球という小さい体の器官一つとっても、眼球の前方や後方など、
専門がそれそれに分かれます。

そういったことから、専門的な診療や専門的な医療が必要と
なっているので、白井病院でもそういった専門的な
医療の提供を心がけています。

また、自分自身の専門は、眼球の前半部で、眼表面を中心に角膜結膜など。
手術で言えば、角膜移植も含める専門的な医療の提供に努めています。

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目白井病院の専門医療について
現在主に、角膜や結膜などの眼表面の疾患に対する医療。
また、網膜専門のドクターもいるので 網膜剥離離などの手術。

さらに、最近増加している加齢黄斑変性症など、網膜に関する
専門的な内科的・外科的治療を行っています。



目白井病院の有する専門検査機器について
近年、機器の進化や種類の増加によって、検査できる情報量も多くなりました。
通常の診察では分からない、微細な初期な病変も発見できるようになり
新たな眼科医療につながっています。

そして当病院が有する検査機器として例えば・・・

「超広角走査レーザ検眼鏡」(200TX)
眼底を検査するカメラで、網膜の眼底ほぼ全ての範囲を撮影でき
微細な病変も簡単に発見できる、香川県下にはまだ数台しかない最新機器。

「光干渉断層計」(RS−3000)
網膜の断面やその厚みなどを解析できる機器で、眼科の施設で
10年程前から普及してきた機器で、最近さらに解像度がアップしています。
網膜の病気である加齢黄斑変性症や緑内障などの診断に役立っています。

※2月1日(土)の「みとよマーケット」においては
200TXの簡易版「Optos Daytona」と「RS−3000」。
これら眼科に導入され始めた、珍しい機器の検査を
体験することができました!




目メッセージ
眼の病気というのは症状に出にくい疾患が多く
手遅れになってしまう場合もあります。

代表的な疾患として緑内障などは早期発見・早期治療が
必要ですので、40歳上の方は、誰もが気をつけなければいけません。
なので、眼科を含めた検診などを通して、早期発見できるように
是非とも心がけて頂きたいです。


白井病院には、手術室が2つあり、ほぼ毎日のように
手術を行い、それを支える精度の高い検査機器があり、
複数の専門分野を持つドクターの専門的な診療があり、
スタッフが充実しているなど、とても眼科医療の充実度が高い病院です。


そんな、眼科医療の充実度を高めて行くために
色んなドクターの意見を聞きながら、情報を交換しながら
これからも切磋琢磨していきたいと思います。



ひらめき今回お話を伺って、昔かな馴染みのあった白井病院が、眼科医療において
高いレベルで充実した病院であるのを知ってまさに眼から鱗でした!

そしてさらに、白井病院が有する超高性能検査機器の200TXの検査を
特別に体験させて頂いたので、その様子を次回ご紹介します!


より大きな地図で 三豊エリアA を表示
posted by ほんまモンリポーター at 11:23| Comment(0) | ◯秘!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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