2014年02月01日

ブロッコリー部会 @

大きい倉庫にずらーっと並んだ段ボール

DSCN8365.JPG

JA香川県 豊中集荷場へ行ってきました

犬こんにちは、かやもんです。


この段ボールに入る野菜は・・・

 先日、畑にお邪魔した緑色のアレ

  次項有Part 1 次項有Part 2


そう!これ!

146.JPG

ブロッコリー



JA香川県 豊中支店 ブロッコリー部会
部会長 森 求さん
にお話を伺ってきました。


ブロッコリー生産量全国第4位という香川県
その中でも三豊市は県全体の3割強を占めるほどなんだそうですひらめき



平成24年度、三豊地区の生産実績は以下の通りです。

・作付け面積 173ha
・生産者   305名
・出荷量   34万ケース(1箱6kg)


34万c/sって想像つかないですよね・・・
1箱の6kgとは、L玉が20個くらいなんだそうです目



ちなみに、平成25年度の計画で香川県の数値はというと、
作付け面積776ha、生産者1,600名だそうです。




もともとは、それぞれの生産者さんが
収穫後の選別・箱詰めをしていたそうなんですが、
農協で一括して選別・箱詰めをすることになったそうです。

そうすることで、
客観的に選別することができ、品質水準が一定となります。
また、
生産者の労力負担が減る等、多くの利点が生まれました。

客観的選別/品質水準一定というのは、
出荷する上でとても重要で、箱を開けて確認しなくても
豊中集荷場のブロッコリーなら大丈夫手(チョキ)という
信頼にもつながっているそうですぴかぴか(新しい)

DSCN8372.JPG

さらに、こちらの集荷場には大きな冷蔵倉庫があるため、
大量のストックを抱えることが出来るそうです。

ストックを抱えておけるということは、
他の産地が出荷できない時期でも、
『うちはありますよ!』
と出荷することが出来るということなんですぴかぴか(新しい)

これも、安定した出荷量ということで
信頼される一因になっているそうです。




そもそも、ブロッコリーって香川県三豊市での栽培に
向いた野菜だったんでしょうか・・・?
そんなお話、次回お届けします。
posted by ほんまモンリポーター at 08:03| Comment(0) | 農業−farming- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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