2014年01月28日

三豊市市長 横山忠始さんに聞く「最善・次善・次々善」〜その2〜


こんにちは!もりいちです!


前回に引き続き
三豊市横山忠始市長への
インタビュー内容をご紹介!
ペン横山市長インタビュー@A
記事A-2.JPG

横山市長の中心にある戦争というものに対する強い思いを
語って頂きました。個人的にも共感する部分が多くて感動!
その続きをご紹介します!

     ↓        ↓

Q:政治に関心を持ち市長になるに至った経緯(後半)
また、三豊市長として働く様になった経緯は、大平先生の秘書として
香川選挙区で活動し、地元で20〜30歳違う先輩の方々にかわいがって
もらい、その中で人脈もできたことがきっかけ。

当初は県会議員として立候補したんですが、もちろん戦争のことが頭にあり
絶対に平和でないといかん、その為の活動もしたい、という思いは持っていました。

また、三豊を東京とは違った良い地域になれば、という思いもあり
詫間町長を経て、三豊市長となることができたのですが、このことに関しては
本当にご縁や運命を感じざるおえないです。

自分の意志だけで、ここまで来たという感じではない。
まさにご縁や運命の中で、ここまで来たのではないでしょうか。




23歳で秘書になり、そして県議会議員、町長、市長と、地方自治を経験し
大変貴重な経験をさせてもらいました。大平先生のもとでは、大蔵省、外務省、
自民党本部などを見せて頂き、時代の変化というものを痛い程感じました。

そして今、自分自身が政治を志した基本的な部分である
「平和」というものが、非常にリスキーになってきていると思います。
このことについては、やっぱり若い世代の為にも、僕らの世代も
がんばらないといけないと思います。


若者世代にとっては、太平洋戦争は遠い時代というよりも、もう歴史の中に
あると思いますし、戦争の痛みの部分はわからないと思います。

そして、最も政治の中で重要なことは「安全の確保」
一生安全に暮らせるというのがベースであって、安全さえ確保されれば
あとは個人がどれだけ努力するかなんです。




さらに、現在の急速な国際化。私の意識を超えたスピードで国際化
していると感じます。毎年、中国や韓国からの短期留学生が来るんですが
毎年レベルが上がっているんです。

日本もこの部分で遅れを取らない様にと、マニフェストにも
「子どもが英語をしゃべれる教育を」ということを掲げています。



ひらめき市長のお話を聞いて、本当に強い信念を持って、市政に取り組んでいることを
強く感じました!そんな市長への特別インタビュー!まだまだ続きます
次項有
posted by ほんまモンリポーター at 20:17| Comment(2) | ◯秘!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
市長のお考えが良くわかります 続きも楽しみにしています
安全が確保されたら後は個人個人がどれだけがんばるか その通りだと思います
Posted by 来夢来人 at 2014年01月28日 23:23
来夢来人さま

本当に、じっくり読むと、想いが一つ一つ伝わりますよね!
あと2回続きますので、お楽しみに♪
Posted by さくら at 2014年01月29日 07:13
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