2014年01月29日

三豊市市長 横山忠始さんに聞く「最善・次善・次々善」〜その3〜


こんにちは!もりいちです!


まだまだ続きます。
三豊市横山忠始市長への特別インタビュー!
記事A-3.JPG

ペン横山市長インタビュー@AB


強い信念を持って市政に取り組む横山市長。
そんな市長に僕がぶつけた次の質問はこちら!

     ↓       ↓

Q:昔から現在に至までの社会の変化に対する実感

私は、高度成長期に青春時代を送ったので、明日は今日よりも
収入が増えるという時代でした。しかし、今の若者はむしろ
収入が減るという時代を生きていると思います。

今までの人生で、インフレ・デフレ両方経験したんですが
インフレはインフレで大変ですし、デフレはデフレで大変。
どの時代も大変なことはあると思います。

ただ、この社会で安全・安心に暮らせれば、まずは一つクリア。
あとは個人が努力するしかない、命が保証されたなら、個人が
一生懸命がんばらないと。という思いは昔から変わっていません。

時代の変化というのは、言葉で表現できない程感じています。
自分自身も、柔軟にしなやかに変化しないといけない。

4年前、8年前の自分の考え、社会の見方をしていると
2ヶ月と持たないですし、柔軟に若者の意見を取り入れて
いかなければならないと思っています。




Q:三豊市HPの市長のページを拝見して
特に気になった言葉、「最善・次善・次々善」とは?


私が最も偉大な人物と、思っている大久保利通の言葉です。

様々な難局を切り抜けてきたのが、この大久保利道なんですが
自分が思う最善の策が通じなければ、その次の策、その次の策が
通じないなら、その次の次の策を出す。

つまり、自分の思い考えることが通じないからといって
そこで考えが止まることがない。
それがダメなら次善策、それもダメなら次々善策、さらに次々々善策と
諦めるという考えがないんです。


最善が通じないということは、しょっちゅうあるわけですが
次から次へと、その場の状況における次々善策が最善かもしれない
彼は、諦めることもなく、途切れることもなく、出し続ける。

その精神を、「爪の垢を煎じてでも飲まなければ!」と思っているので
自分の精神の中にいつも入れています。

「最善の策があるが、通じないじゃないか。それなら、次の案はないかな?」
と途切れることなく考える姿勢。

それが、最善・次善・次々善の精神です。

ペン横山市長の最善・次善・次々善の精神を知りたい方は
三豊市HP内の「市長の最善・次善・次々善」を是非チェック!



次項有そして、いよいよ次回で最終回!
最後に「太平洋戦争と三豊」についてお話し頂きました!
posted by ほんまモンリポーター at 15:18| Comment(0) | ◯秘!? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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