2014年02月04日

ブロッコリー部会 A

JA香川県 豊中支店 ブロッコリー部会で伺った
ブロッコリーのお話、前回の内容はこちらから

DSCN8373.JPG

犬こんにちは、かやもんです。


三豊で育った立派なブロッコリーは
大阪や東京の市場に出荷されているんだそうですダッシュ(走り出すさま)
DSCN8380.JPG
(この後、もう一ヶ所に寄って満タンにして本州へ行くそうですダッシュ(走り出すさま)


昭和58年、ゼロからのスタートとなった
三豊市でのブロッコリー栽培。


適地適作というわけではなかったそうですふらふら


ブロッコー産地のトップ3の埼玉県・愛知県・北海道は畑で栽培しています。

香川県では田んぼだった場所で栽培しています。




三豊市でブロッコリー栽培を始めた当時、
ブロッコーは畑で育てるのが常識だと思われていたそうです。

田んぼだった土地でブロッコリーを栽培しようとは
誰も思わなかったことなのだとか。。。

しかし、休耕田の活用の為ということもあり、
ブロッコリー栽培を取り入れたそうです。

今思うと、ブロッコリー初心者だからこそ
考えついたことだったそうですぴかぴか(新しい)

その後、職員の方が勉強の為にアメリカに渡ったりもしたそうです。




ゼロからのスタートだった三豊市のブロッコー栽培が
ここまでの実績を上げていることは、
一重に生産者さんの努力の賜物だそうです。


IMG_3997.JPG
 冬に緑の広がる三豊市内のブロッコリー畑


また、三豊市内でも平野部分から山間部分と
土地の条件にも差があるので、
それぞれの土地に向いている種苗を選んでいるそうです。

そして、早い時期に植えてゆっくり育てるものや
遅くに植えて早く育つものも上手に組み合わせることで、
収穫の時期が長くなるようにしているそうです。


ちなみに今の時期に店頭に並んでいるものは
ゆっくり育っているので美味しいそうですよわーい(嬉しい顔)



色々、お話を伺っていると知らないことばかりで楽しい時間でしたかわいい
栽培スタート当初から、
朝採れ低温保存にこだわった三豊市のブロッコリーひらめき

県外での好評っていうのも嬉しい所ですが、
お店で見かけたら是非手に取ってみたいものです〜


posted by ほんまモンリポーター at 09:13| Comment(0) | 農業−farming- | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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