あっという間に1月が終わり、2月4日は立春。
暦の上では、もう春が始まりましたね

三豊市豊中町にある出雲大社讃岐分院では
2月2日・3日と節分祭が行われました。
◆節分祭、詳しくは こちら
島根県にある縁結びスポットで有名な出雲大社。
その出雲大社には、御祭神である大黒様の御霊を遷した分院が
全国あちこちにあるそうです。
大黒様は幸せとの縁を結んでくれ、
福を呼び込んでくれることで知られていますが
多くの人から厚い信仰を集めています。
日本人が大切にしてきた節目や四季。
古くから行われていたとされる節分祭を戦後復活させ
毎年恒例の神事として受け継いでいるのが出雲大社讃岐分院です。
立春・立夏・立秋・立冬というのがあって、
その立つ日の前日を節分と呼んでいて、節分は一年に4回あります。
この日も多くの方がお参りに来られていました

出雲大社讃岐分院の節分祭は、
いわゆる芸能人などを呼んで豆まきをするのでは無く来ていただいた方に、
御神殿の中で40分くらいのお祓いをしていただいて
福を呼び込むために豆まきをしています。
楽しく、賑やかにというより真剣にお参する節分祭なんです。
1年の運勢が始まり、人の運勢や暦が変わるのは立春だとされていて、
昔はすべて立春を基準にいろんなことが考えられていました。
2月4日は立春。
また新しい気持で一年を過ごしたいですね。
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