こんにちは!もりいちです!
前回よりご紹介しております
三野町にて長く受け継がれてきた伝統芸能
人形浄瑠璃 『讃岐源之丞』
そして、3月21日(春分の日)にふれあいパークみのにて
開催される「人形浄瑠璃 in みとよ」
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この定期公演を開催する様になった経緯などについて
引き続き、讃岐源之丞保存会メンバーであり、
三野町公民館館長でもある西川正明さんにお聞きしました
「人形浄瑠璃 in みとよ」開催の経緯
平成9年に香川県で開催された「第12回国民文化祭」で
人形浄瑠璃の公演会場を讃岐源之丞があるということで三野町が受け持ち、
それを機会に三野町や三豊市から様々な支援を受け、
讃岐源之丞の活動が活発になりました。
そしてその流れで、「人形浄瑠璃 in みの」という形で定期公演を開催するに至り
7町合併後は「人形浄瑠璃 in みとよ」という名前になりました。
公演参加団体も国民文化祭の名残から、多くの人形浄瑠璃団体に出演しています。
また、ふれあいパークみのを会場として公演しており、
公演時期も弥谷市が開催される時期でもあったので、
協賛行事として開催する様になったんです!
公演参加団体との関わり
直島女文楽とは以前から讃岐源之丞が直島に出向いて公演したり
逆に三野町の大坊市に招いて客演として友情出演してもらったりと
交流を重ね絆を作ってきました。
またその他の団体も定期公演の度に、予定に入れて参加してくれて
定期公演を通して、だんだん絆ができてきています。
メッセージ
人形浄瑠璃の公演を一人でも多くの方に見て頂いて、興味を持って頂いて、
やってみようと思ってもらえたらもろ手をあげて歓迎したいです。
最近では、隣町の詫間町との交流も増えて、
公演も増えて存在を知って頂く機会も多くなりました。
これからも三豊市内に限らず、市外で公演をし
人形浄瑠璃『讃岐源之丞』を知って頂けたらと思います。
古典芸能というのは、敷居が高い遠い存在というイメージがあるのですが、
触れてみるとその魅力すばらしさを感じてもらえると思います!
奥深い歴史と伝統を有する人形浄瑠璃
日夜稽古に励み培われた、讃岐源之丞保存会を始め
その他団体の伝統芸能の技術は必見です
是非会場に足を運んでみて下さいね
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