仁尾フェス、2日目も元気に参加してきました
さくらです
第5回 仁尾フェスティバル2014
詳しいインタビュー記事はこちら
19日(土)の仁尾ロゲイニングの様子はこちら
ということで、2日目のアクティビティーで気になっていた
ビーチクリーンアップ
JEAN公認の新しいやり方のゴミ拾いって・・・どんなことするの?
JEANの活動についてはこちら
ってことで、もちろん参加してきました
ゴミ拾いの舞台となったのは
三豊市仁尾町 家の浦海岸
『ここ』でだれかが捨てたゴミに限らず、海ではよく聞かれる『漂流ゴミ』
たくさんゴミが落ちています・・・
これらのゴミの種類を知り、どんなものが流れてきているのかがわかれば、
『どこから?』『どんな人たち?』が捨てているのかが
イメージできるような気がします
このようなチェックシートに、30品目に分け
数をチェックしながら、拾っていきます
大小問わずに一番多いのが、プラスチック系の破片ゴミだそうです
一度海に流れてしまったプラスチック製品は、
ぶつかり、削られ、小さくなっても、なくなることはなく、海や浜にたまります
さっそく、調査開始
なるほど、いろんなゴミが落ちています・・・
30分
30分ほどの調査ゴミ拾いを終え、続いての30分は黙々とゴミ拾い
合計1時間程度のゴミ拾いで拾ったゴミは、
2kg=48袋
『あ〜、まだあっちのほうにあるゴミを拾いたい・・・』
そんな気持ちを残しての、終了時間となりました
でも、ゴミ拾い前よりはきれいになったでしょうか???
30分の品目・数量調査の1〜5位は以下の通りだったそうです
1位 カキ養殖パイプ(10〜20cm) 99個
2位 カキ養殖パイプ(1.5cm) 96個
3位 飲料用ペットボトル 63個
4位 硬質プラスチック破片 59個
5位 ふた(プラスチック) 54個
ゴミを拾っていて感じたのは、
生活に密着しているゴミの多さ
ペットボトル、食品の容器、洗剤などのボトル、ゴミ袋、使い捨てライターなど・・・
だれもが、日常に手にしているものが、本当にたくさん流れついています
瀬戸内海は内海なので、海外からなど遠くから来ているようなゴミよりも、
日常、目に、手にすることの多いプラスチック製品が多いそうです
どこで?だれが?捨てるんだろう???
何気なく処理しているものが、こうして流れしまったりするんだろうか?
頭の中は???がいっぱい
『ゴミはきまった場所に捨てる』
『ゴミを見つけたら拾う』
そんなことくらいでは、簡単に解決しないのか???
またまた、頭の中は???がいっぱい
『海はきれい』があたりまえ
そんなことがあたりまえになってほしいなと
???と一緒に、願いを込めての帰り道となりました
皆さん、お疲れさまでした〜
今回のビーチクリーンアップを企画したのは、
三豊市仁尾町を拠点にアウトドア&シーカヤック体験の
イベントを企画している、Free Cloud(フリークラウド)
今後も、春&秋の定期的な調査を続けていきたいと計画しているそうです
Free Cloud のホームページはこちら
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