こんにちは!もりいちです!
前回より引き続きご紹介するのは
開創1200年となる四国霊場の一つ第70番本山寺
今回、象徴的な五重塔、また文化財としても貴重な仁王門や鎮守堂
そして本堂と、見所・魅力の多い本山寺における
1200年記念事業についてご紹介します。
●本山寺関連記事
●本山寺HP
●四国八十八カ所霊場HP
四国八十八カ所霊場開創1200記念事業
本山寺では、6月9〜22日/11月10〜23日の期間
本堂において前立佛が御開帳され拝観することができます。
こちらの霊場の本堂の本尊である馬頭観音は、普段は見ることができない
貴重な仏様です。是非この機会に御参拝下さい!
馬頭観音
日本において農耕の仏として祀られ手が「すきの印」をしています。
特別御開帳の時にその手を是非見て頂きたいと思います。
なぜ「すきの印」かというと、昔は馬や牛がすきで畑を耕していたことから
私たちの心を耕して良い芽が出る様に、信仰によって仏様にお願いをして
願いを叶えてもらえる様に、ということです。
もともと馬頭観音はインドから仏教が伝わった時に来ました。
一番古い記述は、お釈迦様の前世物語『ジャータカ』の中に馬頭観音
が出てくるのですが、その名を『ハヤ(馬)グリーヴァ(頭)』
と言い、地上を速く走ることから、願いを早く聞き届けてくれると
古くお釈迦様の時代から信仰されています。
真言宗では比較的、仏様が秘仏のものが多くあります。
本山寺の前立佛は秘仏ではないのですが普段は扉を閉めており見ることが
できませんが、記念の時には折々に扉を開けて拝んで頂いています。
またお遍路でやって来て、お納経をしてくれた方には
掛け軸や納経帳にお姿の小さい絵をお渡ししています。
また別途、色が着いたお姿のお見えもあります。
メッセージ
四国霊場は阿波の国徳島から一番が始まります。
春は徳島と高知に参拝客が多いように聞いており
今年の夏以降には香川県においても参拝客が
増えることでしょう。
四国霊場は今年1200年迎えます。
長い歴史の中で、いろんな方のご苦労があり、信仰がありました。
その1200年を通じて、自分たちの地元にも歴史があり
すばらしいものがあるということを再認識してほしいと思います。
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