日比野克彦ワークショップ『昔 むかし あるところに・・・』

こんにちは！もりいちです！
７月２６日（土）に粟島で開催されました
アーティスト日比野克彦さんによるワークショップ
『昔　むかし　あるところに・・・』

猛暑の中、定員２０名を越える参加で大好評
夏休みということもあり多くの子ども達が参加した
楽しいワークショップの様子をご紹介します！

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こちらがお馴染み、アーティストの日比野克彦さん。
瀬戸内国際芸術祭２０１３秋会期における作品
ソコソコ想像所＆一昨日丸は芸術祭期間中
多くのお客さんで賑わいました。


そして今もなお粟島海洋記念館にあるソコソコ想像所。
そこに展示されている数々の海底遺物。

今回のワークショップは、ソコソコ想像所の様々な海底遺物から
参加者それぞれそれがかつては何であったのか想像を膨らませて
キャプション＆物語作り。

その完成品を今回のワークショップの為に再び粟島海洋記念館前
にやって来た一昨日丸に最終的に展示するという内容。




ワークショップの内容を説明した後、さっそく海洋記念館の
ソコソコ想像所に移動


くじ引きで参加者それぞれ想像する為の海底遺物をチョイス！
壺の様なものだったり、何かの化石の様なものだったり、
木の様なものだったりと不思議な形のものがたくさん




自分の海底遺物が決まった後は涼しい藤棚のベンチへ移動して
想像活動開始です！どんな面白い物語ができるでしょうか！？


約一時間、海底遺物とにらめっこ
いろんなイメージを膨らませていきます。




そしてようやく完成したキャプションと海底遺物を持って一昨日丸へ移動
ここに自分たちが作ったキャプションが飾られます！


珊瑚の様なものを『あつい国からきたいきものたち』と想像してみたり
何か角の様なものを『なまこのほね』と想像してみたりと
面白い想像を膨らませて楽しい展示ができ上がりました



奇麗に並べて固定するとまさに博物館
普通の博物館とは違って個性的なキャプションが◎




ワークショップ後に一昨日丸は元いた仁尾港へ戻って
蔦島への渡船として運行します。ということは・・・
蔦島へ遊びに行く際に展示品が見れるわけなんです

是非！この夏は海水浴＆BBQをしに蔦島へ
そして展示された海底遺物を楽しんで下さいね


●蔦島関連記事
※蔦島行きの渡船場は事務所より奥の港にあります。




そして、１１月２日（日）仁尾港にて
再び日比野さんのワークショップ開催される予定です。（内容未定）
今回参加された方もできなかった方も是非次回参加してみて下さいね！



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海の駅仁尾マリーナの中にありますカフェ。
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