
2014年3月に閉校した三豊市詫間町 荘内半島にある箱浦小学校

この小学校跡地に、植物工場が進出することになりました。

(教室の黒板の前に、レタスが育ってる・・・!?)
植物工場って、どんなイメージなのか・・・?!
今回、箱浦での植物工場を運営するのが、
(株)四国電気システム 代表取締役 松永秀樹さん(写真右)に伺いました。
(左から、ノウハウ提供:越野信太朗さん、横山三豊市長、松永社長)
こちらで栽培される予定なのは、フリルレタスです。
栽培ユニットでは、溶液とLED光、空調を使った水耕栽培で、
農薬は無使用となり、安心、安全な野菜作りを目指しています。
工場内は、天候や外敵の影響を受けにくいので、収穫率はとても高くなります。
育苗3日間+栽培20日間程度で収穫できるということで、
かなり効率のいい収量を期待しています。

また、この場所に決定した理由は、横山市長の熱心な想いや、
箱浦小学校の耐震性や条件もあるのですが、
気にいったのは、学校のロケーションや風景です。

さらに、三豊市役所の担当の方に伺いました。
地元で期待されているのは、『地域防災型植物工場』としての一面です。
地元の拠点である箱浦小学校。
閉校してしまうと、地元の方たちの集う場所や機会が減ります。
そんななか、地元の拠点としての場所が活用され、
地域の方も受け入れてもらえることができたら、
地域活性の面でも、防災の面でも、とても心強いです。
今回、植物工場に取り組まれる松永社長は、工場としての一面だけでなく、
地域防災の拠点となることも快諾くださり、
閉校した箱浦小学校を借り受けることになりました。
地元箱浦地区の方も、地域防災拠点が活気にあふれること、
新しい人的交流や流通が増えることに、期待があります。
植物工場ってどんな風に作るのか・・・?!
そんな疑問に答えるべく、
明日6日(水)から、三豊市役所本庁(高瀬町)に入ってすぐ左手に
植物工場と同じ状態のコンテナが並び、
レタスなど数種の野菜を育てている様子を見てもらえるように
モニターディスプレーを展示します。
(設置中の様子)
植物工場ってどんな風に育つんだろう・・・?!
是非、三豊市役所にディスプレーを見に来てみてください!
食べられる野菜、ぐんぐん育つかな!?
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