2014年10月17日

10月18日(土) 第17回 どぶろくまつり

みっきーです。

10月16日(木)、三豊市豊中町にある宇賀神社で
『どぶろく』の口開式が行われました!


DSC_0229.jpg

この『どぶろく』、今週末のお祭りでふるまわれます!

第17回 どぶろくまつり

日時:10月18日(土) 午後3時〜午後9時
場所:三豊市豊中町 宇賀神社

10670123_778379282221092_4865582554969089904_n.jpg

口あけ式の様子を、詳しくご紹介します。



今回、初めての体験で、「どぶろく」とは?という疑問から教えていただきました。

「とぶろく」とは、もろみ酒・濁り酒とも言われ、
炊いたお米に米こうじや酒粕に残る酵母などを加えて発酵させる事によって作られる
日本酒の原型的なお酒です。


宇賀神社では、毎年の神事として「どぶろく」を仕込み、
それを秋祭りの参拝者の方に振る舞っています。

DSC_0298.jpg

300年以上続くこの祭りには香川県内だけでなく、近県各地からも、
どぶろくを楽しみに大勢の参拝客が訪れているという事を知り、とても驚きました!


口あけ式の式典は、歴史があるお祭りの前ということで、
とても厳粛な雰囲気でした。

DSC_0252.jpg

DSC_0262.jpg

DSC_0269.jpg


また、御神酒殿では酒樽から酌でどぶろくを掬い、
石臼で酒米をすりつぶしていました。
室内中がどぶろくの甘い香りに満たされて芳醇な香りに包まれています。
DSC_0227.jpg

このお祭りの大切さが作業されている方の表情や手つきからも伝わってきます。
DSC_0224.jpg


このように手間ひまがかけられようやく完成!
そして完成したどぶろくは地元の方々にご試飲して頂き、
今年の出来栄えを伺うんだそうです。
DSC_0317.jpg


どぶろくは、使うお米の状態や気温によって毎年少しずつ味が違うようなのですが、
数人の方に感想を聞いたところ、昨年よりも甘くて美味しい!ということでした。


時間が経過と共に更に発酵も進み、さらにまろやかになるということなので、
明日18日(土)の大祭の頃には更に美味しくなっていると思います!

この歴史あるどぶろくを是非、味わって見て下さい。

そして、午後5時頃からは、豊中町女性会議の皆さんが用意してくれる
郷土料理が振る舞われます。
一つ一つ丁寧に用意してくれているこちらの料理、
毎年、大行列になるほど人気があるそうです!
DSCN6429-thumbnail2.jpg
 位置情報昨年の郷土料理の振る舞いの様子はこちらから


日時:10月18日(土) 午後3時〜午後9時

【振る舞い】
午後3時〜9時 どぶろく
午後5時〜   郷土料理(豊中町女性会議)

【イベント】
午後5時15分〜地元獅子舞、太鼓台奉納
午後6時〜   西川均 歌謡ショー
午後7時〜   高畑実代子 歌謡ショー
午後7時30分〜筒井茂広、津軽三味線
午後8時〜   高松千春 歌謡ショー


=================================
宇賀神社

DSC_0290.jpg

[ここに地図が表示されます]

駐車用は、11号線から入ってすぐの笠田小学校グランドをご利用ください。

 *アルコール度数の高いお酒となりますので
  お車でのご来場はお控えください。


================================
11号線から笠田小学校へ入る角には、手作りケーキナリキが!
人気のおいり、キャラメルポーン、和三盆クッキーを始め、
秋のケーキなどがずらりと並んでいます♪
 ひらめき秋の最新手作りケーキナリキ情報はこちらからどうぞ

posted by ほんまモンリポーター at 09:25| Comment(0) | 行事予定!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。