
今週末は、仁尾町での新しい試み
「仁尾屋号ART 仁尾をまるごと楽しむ」

元は、名字を名乗ることが認められていなかった時代に、
家を表すためにつけたとして残っている屋号。
三豊市の海沿いの町「仁尾町」には、今でも、家を表す一つとして
「屋号」の文化が残っています。

その屋号を、今回、「アート」として見ていただく機会を作ったのですが・・・
最初は、『屋号をアートに』と言っても、どのように結びつくのか
わからなかったそうです。
それを「仁尾らしさ」や「アートとして」という視点から、
平面で表わすのか、立体を作るのか、素材は・・・布、紙、石、金属、
さまざまな可能性があります。
そんな中で、三豊市に今も残る伝統文化の一つ「張り子」、
この張り子に屋号をデザインしてみようという話がでました。

同時に、屋号をわかりやすく、かつアートとしてデザインを進め、
その家の出身地や、過去の商売、また家に伝わっているお話などから、
屋号を連想するものを絵で表現しました。

(屋号のデザインの一部)
今回は、28軒の家の屋号をアートにしました。
「どんなお商売をしていたのかしら?」
「どこから来た方なのかしら?」
「どんな家のストーリーが会ったのかしら?」
などなど、見ていただいたからの想像を掻き立てる、
かわいい屋号アートが完成しました!




この屋号アートが、仁尾の町中を彩りますよ!!!
まちなかをガイドさんの案内でゆっくり歩くと、
この屋号の一つ一つの意味が、じっくり味わえます♪

今週末、2月28日(日)、3月1日(日)のイベント詳細はこちらから
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