2015年04月30日

島四国八十八ヶ所〜とびきりのお接待〜



春の香りに、夏を思わせる陽射し︎
命がきらきらひしめき合うこの季節が大好き おとひめななこです*

4月29日(水・昭和の日)粟島で開催の島四国八十八ヶ所へ。
※旧暦3/21に行われていましたが、平成26年より
毎年4月29日の昭和の日に開催されることになりました。



粟島の八十八ヶ所の歴史は古く、文政10年(1872)に創設されたと言われています。
途中、道づくりが困難な場所があり迂回しなければなりませんが
半日ほどでぐるりとめぐっていただけるお遍路道。
そして、島の方々のたくさんのおもてなし・お接待に毎年多くの方で賑わいます。



まちづくり推進隊詫間・魅力度向上部会のみなさんが企画した
「プチ贅沢!海上タクシーで行く粟島!」にご一緒させていただきました。


多くの方が列を作って定期船を待つなか・・・

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海上タクシーで出発!!!

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粟島に到着すると、パンフレットやマップをいただけます。

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マップを片手に粟島てくてく。
どのお地蔵さんも、可愛らしい前掛けで島の方たちが大切にお手入れ
されているんだなぁ、ということを感じました。

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島四国名物のところてんももちろんいただきました。
めちゃくちゃすごい人が!!これだけは…と初めに目指す人が多いんだとか。

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舞台裏に潜入すると、お接待をされている箱崎水産の朝倉さんが
すべて手作業で丁寧に作業されていました。

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粟島といえば、島中にアートがきらり
おとなもこどもも思わず笑顔になってしまう粟島マジックです。

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普段は何気なく見過ごしてしまう自然に見入ってしまいます。
そのものが、そのものらしい姿でそこにあるなぁ、という感じがしますね。

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島の方に「粟島に来た言うたら、ここ通らないかん。」と背中を押され
昔は島民の生活道だったという山道にも挑戦しました。

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草刈りなどの整備に加え、倒木の迂回路など道づくりにも
温かいおもてなしを感じることができました。

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粟島の思い出に、こちらのマップがおすすめ。
えっちゃんこと松田悦子さんの手作りマップは、優しいイラストとともに
等身大の粟島に触れることができますよ。(1冊:500円

購入場所は、まちづくり推進隊詫間(詫間支所内)・ルポール粟島
漂流郵便局(開局日のみ)・武内商店となっております。

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たっぷりの優しさと太陽の光を受けて心はぽかぽか。
引き算の充電という感じで、明日からまた頑張ろうって気持ちになりました。

ゴールデンウィークには、漂流郵便局の特別開局などがあり
ぶらっと、てくてく島歩きを楽しむのには、とてもいい気候のこの季節。
ぜひ、みなさんも1度、粟島の島時間を体感しにお越しくださいね。



◎粟島汽船スケジュールはこちらをチェック◎
◎島四国八十八ヶ所の秘密はこちらをご覧あれ◎
◎いま大注目の漂流郵便局はこちらでまるわかり◎


posted by ほんまモンリポーター at 08:24| Comment(2) | みとよ 島たび♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いい記事ですね。

命がきらきらひしめき合うこの季節――という導入句と、この島の文化へのななこさんの愛着心とに惹かれて、最後まで読みました。三豊市全体ではだんだん失われつつある伝統や人の心の素朴さ、優しさも、少し離れたこの島では、今も濃厚に残っているようですね^^ これからも、大切にしていかなけばならない財産ですよね。

ところで、以下は抹消してもらいたいところですが、
「粟島の来た言うたら、ここ通らないかん。」中の「粟島の」は「粟島に」なのかナ…些細なことなんですが^^
Posted by リタイアマン at 2015年04月30日 13:05

>>リタイアマンさま

いつもありがとうございます^^
「ひき算の贅沢」と「無限大の癒し」この島は本当に
枠や時代にとらわれない特別な空間だなぁ、と感じます。

変わっていくもの、変わらずを得ないもの、変えていくもの
いろいろな流れのなかで、そのときどきの正解があるのかもしれませんが…
忘れたくない気持ち、思い出させてくれる時間でした。

文中「粟島の」⇒「粟島に」訂正しております。
ご指摘ありがとうございます。
これからも、あたしの言葉を届けていきたいと思っておりますので
ぜひぜひ応援よろしくお願い致します♪
Posted by おとひめななこ at 2015年04月30日 20:41
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