はじめまして!
新人レポーターの“ふじやま”です。
この度、ご縁があってレポーターの一員として活動させていただくことになりました。
先輩レポーター達にいろいろと教えていただきながら、
もっともっと三豊地域のことを知っていきたいと思いますのでよろしくお願いします!
初登場の紹介記事はこちら
さて、ということで、さっそく取材にでかけてきたのが、
6/6 (土)に開催された『里海ワークショップ2015inつた島』です!
ところで、『里海』って知っていますか?
『里海』とは、
海だけでなく、海につながる山・川・里(まち)を一体的に捉え、
人が適切に関わることによって、
海を健全な状態に保ち、水産資源だけでなく多くの恵みを享受できる
「豊かな海」のことです。
香川県では、2013年度から、県民みんなで取り組む里海づくりを進めています。
その『里海』をテーマとするワークショップが、
今回、仁尾町沖合の無人島・つた島で開催されました!
ワークショップの主な内容は三つありました。
@磯ウォッチング
A海面清掃船「みずきU」体験乗船
Bビーチコーミング&クリーンアップ
このなかで、ぼくが特に注目したのは、Aの海面清掃船「みずきU」体験乗船!
普段は高松港で清掃活動をおこなっている船なんですが、
この日のためにわざわざ蔦島まで来てくれたんです!
作業船の説明と海ゴミの実態のお話しをうかがい、いざ体験乗船へ!
この籠のようになっているコンテナを海に沈めて、
船首にあるローター(回転円盤)を回転させて水流をおこします。
水流をおこすとローターの前面に吸引力ができ、
海に浮かんだゴミをあっという間に吸い込んでいくそうです!
次々と吸い込まれていきます!
普段の作業の様子を見せてくれました。
これは、子供達が海に投げ込んだペットボトルを回収する様子。
海に漂うゴミや海底に沈んだゴミ、また海岸に打ち上げられたゴミの
ほとんどは生活ゴミだそうです。
里海づくりは、環境活動といった特別なものではなく、
私達の生活と密接に繋がっているんだということを学びました。
海の現状を知り、海とのふれあいを通じ、
ぼくにも何かできることから始めてみようと思いました。
同日、開催されていた瀬戸内DAYOUT2015。
この美しい景観と綺麗な海がいつまでも続きますように。
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