2015年07月24日

2015年8月1日(土) 第28回 仁尾竜まつり

“ふじやま”でするんるん

今年で28回目を迎える『仁尾竜まつり』
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雨乞いの願いを込めて、
稲藁で作られた巨大な竜に「水あぶせ」をおこなう仁尾の竜まつりぴかぴか(新しい)



まつりを直前に控え、
修復作業をしているところを取材させていただきました。

この巨大竜、いったいどのようにして作られているのでしょうかexclamation&question
お話しを伺ったのは、
仁尾雨乞い竜実行委員会の 曽根 満さん


ここは、お祭り会場である三豊市仁尾町の仁尾支所からほど近い所にある倉庫。
この雨乞い竜は、ここに大切に保管されています。
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稲藁と竹だけで作られた長さ35m、重さ3tの巨大竜
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曽根さんのお話しによると、
仁尾 雨乞い竜実行委員会の会員は32名。
昭和63年に瀬戸大橋架橋記念博覧会で披露されたのをきっかけに、
仁尾町で雨乞い竜のまつりが復活。
その後、これまで実行委員会の皆さんの手で、
この竜が新調され、修復もされ、守られてきました。

毎年恒例となっている仁尾の「竜まつり」以外でも、
県内はもとより、東京、大阪、京都など、
各地で数多くこの雄姿を披露してきたとのこと。

実は“ふじやま”、初めて目にする巨大竜。
そして、初めて耳にした竜まつりの歴史。
大変興味深いお話しをたくさんうかがいました。

そして、巨大竜もまじまじと見せていただきましたexclamation
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さくらさんの後ろ姿とと比べると、その大きさがよくわかると思いますexclamation

一枚ずつ編んだ稲わらのウロコで胴体を作ります
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なんと、その数およそ1000枚exclamation
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角や顔もすべて手作りですわーい(嬉しい顔)
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曽根さんに
このお祭りの醍醐味をうかがいました!

『仁尾町に来て、竜に水あぶせてくれたら醍醐味がわかる』

男気溢れる一言exclamation

150人の担ぎ手が街を練り歩き、
竜に『水あぶせ』の掛け声とともに、
観客らが手桶やバケツで願いを込めて
水を浴びせるという仁尾竜まつりぴかぴか(新しい)

ぜひ、間近で感じてみませんかexclamation&question

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第28回竜まつり
日付:2015年8月1日(土)
場所:仁尾町支所周辺

<<お祭りのスケジュール>>
【おまつり広場の催し物】
 14:00〜18:00 巨大ウォータースライダー
             (芝生広場)
 14:00〜      屋台村(仁尾支所前駐車場)
 14:30/15:30 巨大そうめん流し
             (仁尾支所前駐車場)
 16:00〜      フリーマーケット
             (福祉会館前駐輪場)
 18:20〜      ちびっ子集まれ!イベントショー
             (体育センター テラス)

【踊り・演奏関係】
 16:00〜      仁尾中学校吹奏楽
             (体育センター テラス)
 16:30〜      踊り連乱舞
             (体育センター テラス)
 17:30〜      仁尾小学校マーチングバンド
             (体育センターテラス&駐車場)
 18:00〜      曽保小学校一輪車の舞2015
             (体育センター前駐車場)
 18:15〜      仁尾竜おどり披露(雨乞い竜周辺)

【雨乞い竜関係】
 19:50〜      仁尾竜翔太鼓
             (体育センター テラス)
 20:10〜      仁尾雨乞い竜の水浴びせ
             (仁尾支所前県道)

<<会場エリア>>
[ここに地図が表示されます]


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posted by ほんまモンリポーター at 10:04| Comment(0) | 伝統文化 & お祭り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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