
もう今年も2カ月を切り・・・、寒さと共に年末のあわただしさも
追いかけてきてるような気がします

さて、来年2016年は、瀬戸内国際芸術祭が開催される年!
ということで、すでにいろいろな形での準備が始まっていますよ

その一つが、三豊市役所の1階ロビーに飾られている
『粟島の魅力がいっぱい詰まった手染めのタペストリー』

実は、このタペストリー、横山忠始三豊市長が
粟島芸術家村事業「日比野’笑’学校」で粟島に滞在していた
松田唯さんの『誰かのための染物店』に、
「来年の瀬戸内国際芸術祭2016をPRするために。、
市役所の一番目につくところに『何か』飾るものを作ってほしい」
と依頼をして、制作をすることが決まりました。
◎今年の松田さんへのインタビューはこちら
制作は、今年の滞在作家展の期間中のワークショップとして行われました!
たくさんの方の力を合わせて、1枚のタペストリーができました!
アーティストの松田唯さんと島のアーティスト松田悦子さん
その、依頼を元に作られた粟島を盛り上げるタペストリーが
10月29日、三豊市役所の1階ロビーにお目見えしました♪
『縦3.7mx横2.3m の大きな手染めのタペストリー』

鮮やかで豊かな色彩で描かれているのは・・・粟島!!!
来年の瀬戸内国際芸術祭2016の舞台となる島です!
大枠のデザインをし、染色の指揮をとったのは、
芸術家の松田唯さん

タペストリーの制作に関わり、手染めを実践したのは、
三豊市役所の有志グループである三豊女子部の方たち!

三豊市役所 産業政策課の三木さんに伺いました。
市役所に飾ると決まっていたものなので、愛着を持って大切に制作したいと思い、
粟島の方たちにいろんな話を聞きながらすすめていきました。
粟島は、上から見ると特長のあるスクリューの形をしていますが、
その島の形を生かして、そこにある建物、人々、ストーリーをもとに、
彩りを添えていたっという感じで制作をしました。
制作を進めるに、たくさんの島民の方にお話を聞く機会を通じて、
粟島の島の人たちの愛情をいっぱい感じました。
三豊女子部の方たちだけでは制作しきれなかった部分を
粟島ぼ〜い&があるの皆さんが、制作をサポートしてくれました。
絵本の登場人物のように、タペストリーには味のあるキャラクターがいますよ〜

これはまた、じっくりご紹介していきます♪
来年の瀬戸内国際芸術祭の舞台となる粟島の物語がいっぱい詰まったタペストリー
今、三豊市役所1階ロビーに展示されています。
このカラフルなタペストリーで、心を粟島へふわりと飛ばしてみてください〜

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