昔々・・・の様子は、想像を膨らませることしかできませんが、
それでも、いろんな調査の結果、わかることもありますよね♪
そう、今は、三豊市の中では、『里山』担当である、財田町も・・・
7,000万年前には、海だった!!!
なんだか、今の姿からは想像ができませんが、
46億年と言われている地球から見たら、7000万年前さえも、
ほんのちょっと前の出来事なのかもしれません・・・
そんな『昔は海だった財田町』に、
化石が見つかりやすいポイントがあるということで、
ユニークな企画が作られました!
『昔、むかし、あるところに・・・』
三豊市にある島の中で、瀬戸内国際芸術祭に関わっている粟島の
芸術家事情に深くかかわってくれているアーティストの日比野克彦さん
その日比野克彦さんと一緒に、化石を発掘して、
そこから想像する『昔、むかし』の何かを想像しようというこちらの企画!
たくさんの親子連れが集まりました!
まずは、目を守るゴーグル&手を守る軍手を用意!
そして、みんなで山の中から、化石を掘り出します。
正直なことを言うと・・・『化石と言っても、そんなに簡単に見つかるの?』と
私の頭の中は、???でした。
でも、びっくり!!!
見つかる、見つかる!
みんな、次々と、いろんな化石を発見して、
講師の先生たちに見せに来ます。
見つかった化石は、こんな感じ!
化石の講師は、地元財田町で自然観察同好会をされている近井さんの周りには
次々と子供たちが集まって、『これは? これは?』と聞きに来ます
新しい!?
講師の先生も見たことがないような化石も、見つかりましたよ〜♪
子供たち、集中して化石を探しまわり、
コンコン、コンコンと、石を割る音が響き渡ります。
現在、この地層から見つかる生物の中で、
はっきりと名前がわかっているものが4種類だけなんだそうです!
それ以外にも、いろいろな植物や生物の模様と思われるものは見つかりますが・・・
わかっていないことも多いそうです。
ということで、今はまだ『発見』されていないかもしれない、
新しい模様や生物、そしてストーリーを、子供たちがたくさん紡いでほしい
ということで、化石発掘の後は、発掘した化石から想像したストーリーを
それぞれが作っていきます。
いろんな作品が完成!!!
みんなそれぞれのストーリーが面白くって、
笑っちゃうもの、へ〜そんなんありそうと感心するもの、
たくさんの作品が完成しました♪
こちらは、また三豊市内のソコソコ想像所内に、展示される予定です。
瀬戸内国際芸術祭2016に向けて、いろいろなことが動き出している三豊市です!
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発掘した化石から想像したストーリーをそれぞれが作って‥‥そうですね。人は目の前の様ざまな事象から、各自がその都度それぞれのストーリーを作って生きているのだと思います♪ そして時には、各自がそれぞれのストーリーを持ち寄って、三豊市全体の壮大なストーリーも描き合ってみたいものですね^^
コメント、ありがとうございます♪
想像から、『今』にないものを考えてみる・・・それが発明の第一歩でもあり、夢を叶えるためのカギでもあるのかなと思います!
いくつになっても、想像を楽しむ気持ちを忘れずに、自分一人の世界でも、いろんなつながりを生み出す世界でも、楽しんで行きたいなって思います(^O^)/