三豊市内、どこへ行っても、新しいやり方を模索しながら、
[今]できることに精一杯取り組んでいる人たちに、たくさん出会います♪
そんな活動の一つでもある、仁尾町を拠点として地域に密着した活動を続けている、
一般社団法人『誇』
現在、仁尾町内に残る『松賀屋』を所有しております。
現『松賀屋』は、塩業が栄えていた仁尾町で塩田王と呼ばれていた
塩田忠左衛門氏(1882〜1963年)の邸宅跡で、
約40年間空き家だったものを、現在、清掃・改修を重ねて活用をしているスペースです。
☆松賀屋についての過去のご紹介記事はこちら
その邸宅を取り囲む塀の一部が、今年の7月に襲来した台風の影響で倒壊したために、
[今]できる形での修復の形を模索した結果、
『壁木オーナー募集』という取り組みをしていました。
約100本の木を植え、生け垣を作ることで、敷地を守ろうと言うものです!
一口3,000円でオーナーとなる方を募集した結果、
92名の方から約40万円の寄付が集まりました。
そして、先日、『誇』が用意したラカンマキの苗木の植樹をしました。
今にも雨が降りそうな曇り空のもと、出資者の中から参加された約30名の方が、
植え付けを行いました。
こちらは、全く壁がなくなっている状態
早速、植え方を教えてもらって、作業開始!
子供も大人も、一緒になって、どんどん植えていきます!!!
あっという間に、緑のきれいな壁が完成♪
丁寧に木と支える竹を結び付けています。
『松賀屋』の敷地は広く、
完全なる修復を目指すにはまだまだ長い道のりとなりそうですが、
[今]必要な修復を、できる形で続けていくことを模索しながら、
今回の新しい試みとなりました。
この木が育ち、しっかりとした【壁】に育つ頃には、
また、『松賀屋』も、たくさんの人が集えるスペースになっているはずです!
仁尾町を盛り上げるべく立ち上がっている一般社団法人『誇』の活動、
これからも、応援をお願いします♪
そうそう、三豊市では、今、小さな力の『応援』を
必要としている案件がいろいろあり・・・
また、そんなお話は、明日のブログでご紹介したいと思います♪
どうぞ、たくさんの方の、『住んでいる町がよくなれば!!!』という
小さくても、アツイ想い、このブログを通じて火をつけていきたいです!!!
一緒に、週刊みとよほんまモンRadio!のラジオとブログも応援してください♪
よろしくお願いします!
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