2016年01月16日

〜素足で癒される 父母ヶ浜 砂浜さんぽ〜

放送でもご紹介した

〜素足で癒される
      父母ヶ浜 砂浜さんぽ〜


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このリーフレットは父母ヶ浜のきれいさ、楽しさ、素晴らしさなどを地元のみなさん、市外のみなさんにも知ってもらいたいという強い想いから生まれました。

制作されたちちぶの会の主要メンバーである
会長の鴨田隆司さん、菅磯夫さん、塩田健治さんにお話を伺います。

昭和30年ごろまではとてもきれいだった父母ヶ浜でしたが、
時が経つにつれごみが増えてきたそうです。
やがて、大きなごみまで流れ着くようになりました。
昔は、潮が引くと、潮だまりには小魚がいっぱいいたそうです。
それがあまり見られなくなりました。

このままではダメだ。ごみを掃除しよう!とちちぶの会が発足されたのは20年ほど前。
発足前までは、海岸清掃は行われていなかったそうです。
当時メンバーは7名でした。
その中に鴨田さん、菅さん、塩田さんがいました。

いまでは口コミなどで増えた64名の有志の皆さんで
父母ヶ浜を【日本一の海岸にしたい】という気持ちを込めて
毎月第一曜日に海岸の清掃活動を行っています。

そして、清掃活動だけではなくて、
父母ヶ浜の美しさを一人でも多くの方に知ってもらいたい。と、誕生したこのリーフレットには、皆さんの想いがたくさん詰まっています。

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開いてみると、A3サイズの大きさになりました。

夕陽が美しいというのはもちろんのこと、
白く輝く独特なこの干潟も父母ヶ浜ならではです!

誰にでも手に取って見ていただけるようにと、両面カラーのリーフレットにし、写真にもこだわりました。

一年以上かけてたくさんの写真の中から選び抜かれた写真は、どれも父母ヶ浜の素敵なところが伝わってくるものばかりです。
ドローン撮影にもこだわったりと、とってもダイナミックな写真もあります。
ぜひ手に取ってご覧ください。


波が残していく砂紋はとても個性的なんですよ。
固いところもあれば柔らかいところもあります。また曲線がとても美しいんです。
ぜひ暖かい日には素足になって歩いて、この砂の感触を体感してみてください。
干潟にはごみがほとんどない状態なので、裸足でも安心して歩けます。潮が引いたときに遊びに来てください。

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広く遠く続く父母ヶ浜の干潟は、南北に1q、奥行きは400mにも及びます。
こんなに広い砂浜なら…
とても気持ちいがいいはずですよね!
夕陽が沈む時に海辺を歩くのもいいですね🎶

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このサラサラとした砂もとてもきれいですよ✨
手ですくったり、ちょっと湿ったところの土を触ってみたり、砂場遊びも楽しめます。

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そして、春先には花を咲かすという海浜植物💡
小学生のみなさんが、遠足などで父母ヶ浜に来た際には、海浜植物の観察も行っているそうです。
ハマボウフウや珍しいネナシカズラも見ることができるそうですよ👀
海浜植物を見るには、花が咲く4月〜5月がおすすめとのことです。
海浜植物の説明もしてくださるとのことなので、気になる方はちちぶの会までどうぞ!
(ちちぶの会 0875-82-3832)

一年中楽しむことができる父母ヶ浜、みなさんに愛され、大切にされています。
きれいな海岸を守るたに、ごみを捨てたりしないでくださいね。

夕陽はもちろん、冬ならではの楽しみ方、そして20周年を迎えられたちちぶの会、清掃活動についてのインタビュー内容は来週の放送に合わせてこちらでもご紹介します。


以前ご紹介した記事はこちら
●父母の会@AB
●父母ヶ浜海水浴@A
●コスモクリーンキャンペーン@AB
posted by ほんまモンリポーター at 08:54| Comment(0) | 番組紹介!! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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