瀬戸内国際芸術祭2016も始まり、
瀬戸内海へ、香川への関心が高まっているのを感じます。
そんな中、秋会期に芸術祭の会場となる、三豊市詫間町の『粟島』
秋までに、7つの会場に、18名のアーティストが力を合わせ、
9つのアート作品が展示される予定となっています。
その粟島に、今年も、『アーティスト・イン・レジデンス』
として、島に滞在してアート作品を作るアーティストがやってきました!
(真ん中は、校長の日比野克彦さん)
お2人をご紹介するために・・・
粟島の『日々の’笑’学校』での入村式の様子、お届けします!
青木春菜さん (宮城県出身)
粟島の方たちにお話を伺い、島や人々にゆかりのある『何か』に
張り子のおめんをつけていくイメージを考えているそうです。
初めて訪れた粟島は、すぐ近くにある海や。
島から見える山の形が新鮮だと話していました。
八田綾子さん (神奈川県出身)
透明のガラスを使った立体作品を制作しています。
透明のガラスを使って、粟島の過去の記憶と、現在の粟島を
表現したいと思っています。
初めて訪れた粟島は、時間の進み方が、ゆっくりと感じられますと話していました。
粟島の人たちと共に、歓迎の乾杯♪
お2人ともが共通して語ってくれたのは、
粟島の方たちとの交流を大切にして、
その島の魅力を、アート作品の中に、一緒に、
形にしていくことができたらということでした!
粟島を感じられる作品が誕生するのが、楽しみになりました。
そして、5月、6月に、作品を知っていただき、
一緒に作る楽しみを共有し合うために、
ワークショップ形式のイベントを企画していくそうです!
アーティストさんと一緒に、『自分だけの作品』を作りに行く機会も、
楽しみにしていてください。
また、ワークショップ情報など、
新たな情報が入ったら、お届けします!
お楽しみに♪
ブイブイ人形も、頭に花を『さ・か・せ・て』います